行政書士開業準備 154「日々研鑽」「遺言の打合せ」に行ってきました。打合せの最中に、公証役場に電話が入りました。秘書の方が応対しました。どうやら離婚に関する依頼らしい。説明に苦慮しているようでした。おそらく当事者からなのでしょう。そういう状況を見ると、「取次者」としての行政書士の重要性を感じます。依頼人と公証人を結びつけて、スムーズに書面作成を完了させる。そのためには当然ですが研鑽が必要です。開業前に基本書を読み込んでおきましょう。私が推薦する基本書は、拙著『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』に載せました。参考にしてください。