相談者から「(相談にのってもらって)心強い」とうれしい言葉といっしょに受任することができました。
今回の相談に臨むに当たり、最新情報が掲載された書籍を数冊購入して読み込んで「準備」をしました。
さて、相談者が満足した理由は次の3点です。
①「論理的」に「分かりやすく」なおかつ「簡潔」に説明した。
②質問に明確に答えた。
③今後の予定を明示した(「ロードマップ」)を提供した)。
いずれも、「知識」と「経験知」を兼ね備えた「実務脳」を習得していなければ、相談者に提供できません。
「実務脳」の習得については、拙著『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』の「第1章」に詳述しました。
「自分には『実務脳』が欠けている」と感じる方は、拙著を参考にして「実務脳」を習得してください。
きっと「受任率」と「相談者の満足度」が向上して「適正価格の報酬」を得ることができます。
