行政書士の遺言・相続実務講座436「受任の鍵」受任の鍵は、面談で相談者に「問題解決までの道筋」(ロードマップ)を提示できるかだ。「ロードマップ」を提示できなければ、受任は厳しい。相談者は「何をどうしたら、自分が抱えている問題から解放されるのか」「いつ頃までにスッキリできるのか」を知りたいのだ。拙著『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』では、「遺言業務」「相続手続業務」「遺言執行業務」それぞれのロードマップを掲載した。参考にしてほしい。