相談者との最初のコンタクトの場、それが「面談」です。
面談のパフォーマンスの出来で、「受任できる・できない」「満足いく報酬が得られる・得られない」「円滑に業務遂行できる・トラブル」が決まります。
つまり、「1回勝負」です。
さて、面談のパフォーマンスを上げるためには「準備」が大切です。
私は面談に臨む前に、
・基本書の読み込み
・専門書の読み込み
・条文のチェック
・判例のチェック
・過去に受任した類似相談の見直し
・見積書の作成
・「面談」から「業務完了」までのロードマップのシュミレーション
最低以上を行います。
時間はまちまちですが、短くで1時間から、3時間程度です。
しっかりした準備をすれば、相談者に面談で問題解決の道筋を提示することができます。
自信を持って面談に臨めます。
面談の場で受任が決まります(その場で報酬も得られることもあります)。
まぁ、当たり前のことを当たり前にしているだけですけどね。
準備不足で面談に臨むと不安になります。その不安は相談者にすぐに伝わります。
受任どころの話ではありません。評判を落とすこともあります。
なお、準備の時間及び問題解決の道筋を示せることを前提に、当事務所は無料相談を行っていません。