行政書士開業準備 122「優先順位の基準」 | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

複数の案件を抱えてアップアップになってしまったら、何の業務を優先して処理すべきか。

それは「更新の許認可申請」です。

一日でも期限を過ぎたら「アウト」。
「ごめんなさい」ですまされません。


懲戒処分。
依頼者への損害賠償。
信用の失墜。などなど

現在、私は遺言・相続(遺言作成、相続手続き)、風俗営業(深夜酒類届出)、入国管理(在留資格認定証明書交付申請、在留資格更新許可申請)を受任してます。
総数は10数件です(行政書士専業で生計を営むのなら、常時この程度の案件を受任していたいところです。もちろん、閑繁の波はありますが)。

その中でも「在留資格更新許可申請」はマークしてます。
手帳に赤文字で期限を記載してます。

在留期限まで1月を迎えます。依頼者から指示した書類がまだ届かないので、本日電話で状況を確認します。

なお、確認方法は電話でします。至急の場合、メールは事故の元です。