東京入国管理局横浜支局での仕事は滞りなく完了しました。「ちょっとしたこと」を知らないと2度入官に足を運ぶことになるところでしたが、「ちょっとしたこと」を知っていたので1回で済みました。
「ちょっとしたこと」の積み重ねが、実務家としてのキャリアにつながります。
さて、私が入管で順番待ちをしていると、受付カウンターで審査官相手に駄々をこねている輩がいました。
なにやら同業者のにおいがします。
ピンクカードがチラッと見えたので同業者でした。
「今までは大丈夫だった…」と何度も審査官に言っています。審査官とはいうと「うんざり」という表情です。
あきらめた同業者は、入官の片隅で携帯電話をかけています。
心なしか顔色が悪い。
お気の毒様です。
たまに審査官に食って掛かっている同業者がいますけど、やめてほしいですね。見苦しいです。自信があれば喧嘩腰にならずに、論理的に話せるはずです。
以上、入国管理局でたまに見かけるひとこまでした。
ちなみに、入管業務でクレーム起こすと特に大変です。気を付けましょう。