午前中に、「遺言の相談を受けている税理士」と打合せをします。
最近、税理士からの遺言の相談が増えています。遺言の作成を希望する顧問先の方が増えているからです。
「なぜ税理士が行政書士に遺言の相談をするのか?自分で完結すればいいじゃないか」と思う読者がいると思います。
税理士は税の専門家であって、民法の専門家ではありません。また、「業際」の問題も絡んでいると思います。
逆に、私が税理士に相談することも増えてます。遺言を作るに当たり、「相続税がかかるのか知りたい」という相談者が増えているからです。
今後、遺言・相続業務を税理士と共同で行うことは増えるでしょう。そのためには「税理士から相談される専門性」が必要です。
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