新人の泣き所に「経験不足」があります。
そこで、経験不足を補うために「情報収集」にいそしみます。
しかし、情報の真贋を見極める能力が不足しているため、「何が正しいのかわからなくなる」といった混乱に陥ります。
私の経験上、業務で迷ったら、その分野の第一人者や役所に聴くのが一番です。
ただし、ピンポイントで質問できる知識があることが前提です。
その知識がないのに、いきなり「(自分でもよくわからないですが、とにかく)教えてください」と聴くと「失礼ですが、あなた行政書士ですか?」と「逆質問」されます。
忘れてならないのは、他の行政書士や役所に聴いたことを参考に業務を行っても、依頼者に対する責任は受任した「あなた」です。
「あの先生が言った通りしたら、とんでもないことになった」と言っても、「あの先生」は責任とりません(取る必要もないです)。
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