「センセイ」いい響きですね。
「先生」は「先に生まれる」と書きます。
つまり、「経験と知識が豊富で、その知識と経験に基づいて問題を速やかに解決できる人」が「先生」です。
開業仕立てでは「経験ゼロ」「実務経験ほとんどなし」です。だから「先生」ではありません。でも、相談者から見たら「先生」です。ここが辛いところ。
そこで、経験を補うためにアドバイザーを持つ必要があります。このアドバイザーの質の良し悪しで今後の行政書士人生は大きく左右されます。
アドバイザーとしてふさわしい者の条件は
・専門分野の実務経験年数10年以上
・その分野の業務を「俯瞰」できる能力がある
・根拠法を基に説明ができる
この3つは押さえた方がいいです。
簡単に見分ける方法があります。事務所にお邪魔して書棚を見せてもらうこと。
そこにどれだけ「その分野」の専門書があるかです。20冊以上ほしいところです。
以上、自分の経験を基に書きました。
最後は自己責任で選定してください。
さて、この方は税理士のK先生。お若いですが実務経験16年、相続税のスペシャリストです。受任案件のアドバイスを頂きました。
私の疑問を一言で解決しました。
さすがです。m(__)m

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