相談者と初めて会う場が「面談」です。
私は面談をする前に必ずする「儀式」があります。
それは、基本書を眺めることです。
「読む」ではなく眺めます。
・兄弟姉妹に再代襲が発生するか
・相続放棄の効果
・養子縁組と相続人の関係
など、勘違いしやすいところを中心に確認します。
儀式を行うと落ち着いて面談に臨めます。そうすると相談者にも気持ちが伝わって受任にもつながります。またクレーム防止にもなります。
遺言・相続に限らず許認可でももちろん行います。
馴染んだ基本書を面談前に眺める儀式をぜひお試しください。
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