行政書士開業準備②「コピー機編」 | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

業務にコピー機は必需品です(当たり前過ぎてごめんなさい)。

遺言・相続手続き業務の1案件当たりのコピー枚数は50~500枚程度です。

相続手続きだと「金融機関提出用」「依頼者控え」「行政書士控え」が必要です。

許認可だと「申請書」「依頼者控え」「行政書士控え」が必要です。

つまり「必要枚数の3倍」コピーするわけです。ロスを含めると3.5倍程度でしょうか。

依頼者の預金通帳、権利証、戸籍謄本、印鑑証明など重要な書類をコピーしますからまさかコンビニでコピーするなんてことはできませんね(紛失したら懲戒対象)。

コピー機の性能で業務のスピードは格段に差が出ます。

懲戒原因のほとんどは「業務の遅滞」です。行政書士の能力はもちろんですが、ひょっとしたらコピー機の性能も原因かもしれませんね。

ちなみに、月に1~2万円でそこそこのコピー機がリースできます。

ちなみに、これがわが事務所の相棒です。
先月5年のリース契約が終了しました。




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