行政書士のための遺言・相続実務講座 その295 「遺言の薦め方」遺言のなかには、遺言の依頼をした後に「やはり残すのはまだいいかな」と心が揺れる人がいます。そのような申し出があったら、まずはどうしてこのような考えに至ったのかをよくお聞きすることです。そしてその理由が遺言に対する誤解や無用な心配であれば、遺言の必要性をもう一度話すべきです。勿論無理強いはしてはいけませんが、背中をポンと押してあげることは必要です。Android携帯からの投稿