行政書士のための遺言・相続実務講座 その290「重要判例」今朝は3時に起きて執筆の草案の見直しをしています。昨夜寝たのが10時ですから、睡眠時間はきちんとキープしています。この時間は空気が研ぎ澄まされていて、集中できます。さて、業際に関する重要判例をご紹介します。・東京地判平5・4・22判例タイムズ829号22貢この判例は、行政書士がその業務範囲を越えて弁護士法72条違反の所為に及んだ事例です。特に、相続手続き業務を行うに当り、必ず知っておくべき判例です。なお、「新6版行政書士法コンメンタール」(兼子仁著、北樹出版)44貢に解説があります。ぜひご自身で資料を入手して検討してみてください。業務に対する姿勢が「積極的かつ繊細」に変わると思います。Android携帯からの投稿