行政書士のための遺言・相続実務講座 その279「臨機応変」 | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

今日は介護施設に行きます。入居しているご夫婦に遺言の説明をするためです。
お二人とも90歳前後です。経験上、高齢者は回りくどい話を嫌らいます。そのため、「短時間」で「シンプル」に説明をするつもりです。
お会いするチャンスも少ないはずですから、遺言を作るとなったら、内容もその場で決めてしまうつもりです。もちろん費用も決めます。

今回は相談者の負担を軽くするために、通常よりも打ち合わせの時間を短くし、打ち合わせ回数も少なくして相談から公証役場で作成するまでの日数を出来るだけ短くするつもりです。
このように、相談者に合わせて臨機応変にスタイルを変えることも大切です。





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