昨日は、依頼者と相続手続きの打ち合わせをしました。
この依頼者との打ち合わせは、3回目でした。今回は時間もあれば十分と思っていましたが、3時間かかりました。
内訳は、法律的内容で1時間、「その他のこと」で2時間です。
「その他のこと」とは、世間話、相続人の人間関係、私の子どもの話、依頼者お勧めのお茶(確かゴボウ茶)の話等々です。
さて、直接相談内容と関係ない話から、相談案件をスムーズに解決できる糸口をつかめることがよくあります。
それは、依頼者の「本音」です。その言葉をキャッチしたら、逃さずに依頼者に確認するのです。そうすると、急転直下で解決に向かうことがあります。
意図的に「その他のこと」を聞き出せるようになれば、「そこそこの腕」といってもよいかもしれませんね。
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