自分で「これをやろう!」と決心したのに、心が「ぶれる」時があります。
たとえば、依頼がこない、先輩に「この分野の仕事を受任するのは難しい」と言われた時です。
そのような時は、自分のコンセプトに問いかけてみることです。
コンセプトは「自分の好きなこと」から成り立っています。
「好きこそものの上手なれ」と言われるように、好きでなければ専門性を深めることはできません。
専門性を深めることができなければ「お金を頂くレベル」の仕事はできません。
それほど「コンセプト作り」は大切です。1年位じっくりコトコト考えてもいいくらいです。
ちなみに、私の知人で「水」をテーマに活動をしているジャーナリストがいます。彼から20年位前にそのことを聞いたときに、正直なところ、ピントきませんでした。しかし、今や水のジャーナリストとしてマスコミから注目され、全国各地の自治体などから講演の依頼を受けています。
なお、彼の執筆した「日本の地下水問題」に関する記事が本日発売の「週刊新潮」に掲載されています。興味のある方はぜひご覧ください。
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