行政書士のための遺言・相続実務講座 その253「人前に出す文章」 | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

私は本を3冊書いて、読み手に分かりやすく伝えることがとても難しいということを痛感しました。

「主語と述語の不整合」「助詞の誤使用」には悩まされました。
しかし、一番「なってないな」と反省したことは、「文章に無駄が多い」ということです。

さて、ホームページやパンフレット、チラシなどの文章は、公表する前に第三者に読んでもらうことをお勧めします。配偶者など忌憚のない意見を言ってくれる人に頼むのがいいでしょう。

たいていは「途中で何を言いたいのかわからなくなった」「読むのを止めようと思った」「時間を無駄にされた」と言われます(言われなくても思われています)。

辛いことを言われても、めげずに何度もトライして「あら、いいんじない」と言われたら人前に出しても(多分)大丈夫です。