企画の立て方 | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

2011年11月に『親が亡くなったあとで困る相続・遺言50』(総合法令)
昨年7月に『親に気持ちよく遺言書を準備してもらう本』(日本実業出版社)
そして、今年4月に税理士の方と共著で本が出ます。

昨年秋ごろから今年にかけて、相続専門家対象の講演DVDを2本撮りました。
来月に1本収録も決まっています。

現在は、今年中に出したい本の企画を立てています。

多い・少ないはわかりませんが、
最近、物書き&講演の仕事を続いていただいています。

今年に入ってから
「本を出したいんですけど」とか
「講演会をしたいのですが」というご相談を何件か受けました。

そこで、私の方法をご紹介します。

さて、本も講演会も企画が命です。

企画の作り方の手順は次のとおりです

①「テーマ」を決める
    ↓
②書きたい・話したい(つまり「伝えたい」)項目出しをする
    ↓
③②で出した項目を取捨選択する
    ↓
④③で残った項目を組み立てる(つまり「目次を作る」)
    ↓
⑤④でできた「目次」にそって書き進める
    ↓
⑥推敲の繰り返し~締切日まで続く(;^_^A


次の映像は、講演会のための上記「②の項目出し」のメモです
 

$竹内行政書士事務所|遺言BLOG

人様にみせる文書ではないので、きたないですが、
このメモを見て「なるほどね」と感じた方は
遺言書の専門家の方です。


さて、きたないメモが脱皮を繰り返して、
さなぎから蝶に変身しました

$竹内行政書士事務所|遺言BLOG

この講演会は来月税理士法人レガシイさんhttp://legacy.ne.jp/から発売されます

きたないメモから始まって、このように作品
が出来上がると、苦労も吹き飛びます。

以上が私のやり方です。
一応実績があるので、一つの事例として参考にしてください。