郵便局でミタ、預金が引き落とせない! | 実務直結!行政書士 開業準備 実践講座

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『そうだったのか!行政書士』『行政書士合格者のための開業準備実践講座』『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』他の著者・竹内豊が、失敗しないための開業準備について語ります。

先ほど、事務所の近くの郵便局に

「郵便小為替」を買いに行きました。


これは、市区町村に戸籍謄本や住民票などを

請求するときに、手数料として同封するものです。


さて、順番待ちをしていると、奥で50過ぎの女性と

局員が、深刻な顔で長い時間話あっています。


聞き耳を立ててみると、

・委任状

・認知症

・後見人

という言葉が聞こえてきます。


とうやら、女性は認知症の母親に代わり、母親の貯金を下ろしに

来たようです。

しかし、局員は母親の意思確認ができないので、今すぐ下ろすことは

できないと女性に説明をしているようです。


他人事じゃないですね。