先ほど、事務所の近くの郵便局に
「郵便小為替」を買いに行きました。
これは、市区町村に戸籍謄本や住民票などを
請求するときに、手数料として同封するものです。
さて、順番待ちをしていると、奥で50過ぎの女性と
局員が、深刻な顔で長い時間話あっています。
聞き耳を立ててみると、
・委任状
・認知症
・後見人
という言葉が聞こえてきます。
とうやら、女性は認知症の母親に代わり、母親の貯金を下ろしに
来たようです。
しかし、局員は母親の意思確認ができないので、今すぐ下ろすことは
できないと女性に説明をしているようです。
他人事じゃないですね。