いつもありがとうございます！
笑顔と子どもをの竹内まさおりです＾＾
先日、議会に第六期長期計画の討議要綱が配布されましたが、本日付けの市報にて特集号が組まれました。
詳細はこちら
http://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/022/535/310201.pdf
まずは策定委員の皆さま、ありがとうございました。
拝見させて頂きました私の率直な感想としましては、資料は立派ですが、「計画の目的」が曖昧で、MECEの点から漏れがある事項も見受けられました。
その一番の例が、本市の出生率は多摩地域最下位にも関わらず、何ら課題として認識していない点です。
（東京都「人口動態統計年報平成29年」より作成）
地方自治法の第1条に定められておりますが、自治体の基本原則は、「住民の福祉の向上」。
しかし、希望子どもの数が2.3人の現在、武蔵野市ではその半分以下の1.16人です。
このような「理想と現実のギャップを解消」していくことこそが、住民の幸福度の向上に繋がっていくのではないでしょうか。
以前、「幸福度調査を行い、的を射た政策を」と、荒川区の取り組みを引き合いに一般質問させて頂きましたが、「生活満足度」をものさしにしていかなければなりません。
（平成29年度決算委員会資料より作成）
多摩地域で最大額の税金をお納め頂いている武蔵野市民。
18歳医療費無償化など、ニーズや必要性の薄い市長の政策は記述されておりますが、増税が続く中、行政サービスも「量よりも質」を重視し、必要最低限の税の支払いにしていく必要があると考えます。
他にも様々な論点がありますが、是非、下記まで皆様のご意見もお寄せ下さい。
http://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/022/535/310201.pdf