いつもありがとうございます!

笑顔と子どもをの竹内まさおりです。

 

(新しい議会レポートの配布にて)

 

駅前のクリスマスツリーもいよいよ片づけが始まりましたね!

冬の彩りをありがとうございました!

 

さて、本日のニュースに掲載がありましたが、昨日15日、宮腰光寛少子化担当相が、子どもと一緒に仕事をする「子連れ出勤」を政府として後押しする考えを表明したとのことです。

 

「子連れ出勤」の後押しに関しては、平成28年度の予算方針に対して、代表質問として提案させて頂いた経緯があります。

 

--------議事録より抜粋-----―

子どもたちの笑顔を育むについて質問させていただきます。保育園の増設が間に合わず、待機児童の解消がなかなかできずにいるとのことですが、単純に子どもを預けて働くという仕組みを推進するのではなく、逆に子連れで出勤できる職場づくりを推進する。そういった発想もできるかと思います。実際に多摩市では京王電鉄が始めました。キッズスペース教室が小さな子どもを持つお母さん方に好評であるとのことです。そこで、本市においても、待機児童の解消対策は単純に保育所づくりだけではなく、子連れ出勤が可能な市内事業者の奨励や支援等の取り組みも必要かと思いますが、市長の見解をお伺いします。
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当時の邑上市長答弁は、「職場での事業所内保育所の設置を働きかけていきたい」と、こちらの意図とはややずれた答弁をされておりましたが、子どもを預けるのではなく、バリアフリー的視点で、世話をしながらも働ける職場環境をデザインすることも可能なのではないでしょうか。

 

子連れ会議_色調整

大臣が視察された「モーハウス」。

 

子どもと一緒にいたいけど、働きたい、収入が必要といった市民もいらっしゃると考えます。

 

政府は平成30年度の補正予算にて、子連れ出勤など、子育てと仕事の両立を図る職場環境づくりを広めるために、自治体がモデル事業をする時の費用やその成果を普及啓発する事業などを対象に、補助率を1/2から2/3に引き上げるとのことです。

 

預ける、預けない、子連れ出勤等、一つでも多くの選択肢を用意し、最適な方法が選べる社会にして参りたいと思います。