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笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^

 

本日より、出国税(国税)の課税が開始されましたのはご存知でしょうか。

飛行機や船舶にて国外に出る際は、2歳以上1人につき1,000円を課税するとのことです。

予想では、年間500億円規模の税収。

 

新たに課税されるのは嫌ですし、また海外旅行が出来る比較的富裕層をターゲットにした税制なのかなと感じましたが、実は、訪日外国人が母国に帰国される際にも課税されるとのことです。

2018年は12月18日時点で訪日外国人客が3,000万人を突破したとのことですので、一人1000円と考え、合計300億円!

 

つまり、外国人からの税収が期待できそうです。

 

2020オリンピックでは、東京都が宿泊税の課税を停止するなど、的外れな政策をやられるなと憤りを感じていたのですが、今回の政策は外貨の獲得に繋がるのではないでしょうか。

 

まだ、「日本人は外国人よりお金持ち」という意識が強い人もいらっしゃるかも知れません。

実際に私もカフェを経営していた際は、外国の方がいらした時は、おまけしてあげていたこともありました。(1ドリンク制ではなくフード注文のみなど。)

しかしこれからは、日本に旅行している外国人の方は経済的余裕があることを理解し、下手に無理する必要はないのかも知れません。

 

実際に訪日外国人一人当たり消費金額は他国よりも低く、また5つ星ホテルの数が少ないこともなども指摘されております。(日本の5つ星ホテルは30弱、タイやメキシコで100前後。)

 

出国税に関しては、得られた税収は無駄なことには使わず、賢く使って頂けるよう、市議会という立場ですが、睨みをきかせて参りたいと思います。