いつもありがとうございます!
笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^
この間、一貫して見直しを求めてきました環境啓発施設エコプラザ(仮称)。
検討市民会議の答申を受け、市の考え方がまとまりました。
武蔵野市エコプラザ(仮称)の整備に向けた市の基本的な考えかた(案) (PDF 7.1MB)
(左が新クリーセンター、中央がこれから建設予定の新管理棟、右が検討中のエコプラザ(仮称))
新クリーセンターと管理棟は、何で一体として建設しなかったのか。
新クリーセンターを無理して小さく見せようとしただけで、コスト的には効率的にも悪かったのではないか。
なぜ、リサイクル事業者が粗大ごみを回収するスペースを設けなかったのか。
なぜ、委託事業者に再就職している職員がいるのか。
この一帯の整備を俯瞰してみますと、どうしても恣意的な要素が多く、疑問を感じざるを得ません。
私が議員になる前に、新クリーンセンターと新管理棟までの工事契約は終わってしまっておりました。
しかし、これから整備を決定していくエコプラザ(仮称)に関しては、計画に書いてあるからといって強行することは許されるのでしょうか。
整備費6億円弱、運営費未定とのこと。
もちろん、環境啓発を行うことは重要でありますが、経済性、効率性の面で大きな瑕疵があると考えます。
なぜなら、環境啓発を行うためのスペースは他に多数あるからです。
また、今後、老朽化する公共施設の更新に莫大な費用がかかるため、このままでは平成57年までに369億円もの財政不足が見込まれております。
本文の末尾に、パブリックコメントの送り先を記載致しました。(期限は10月9日まで)
私はサイレントマジョリティの意見を第一に考えておりますが、援護射撃を頂ければ幸いです。
地域の方も疑問を感じているようで、環境部を交え意見交換を行うとのことです。(11月12日19時より東コミセンにて)
是非、納税者の声をあげて頂ければ幸いです。
■現状
・環境啓発の必要性の高まり。
・計画にあるからと言って、ハコモノを整備しようとしている。
■課題
・公共施設は多数あり、余っている部屋も多い。
・場所の悪さを補うため、集客に更なる予算を注ぎ込む可能性。
・そもそも長期的には財政赤字。
■解決
・既存施設の活用
・施設ではなく法整備
・リサイクル事業者との連携
・食品ロスへの取り組み
・LED化の推進
・新築の優遇税制の見直し
・環境プランコンテスト
・あらゆる無駄をなくし、省エネ社会の実現
etc
(一人当たり公共施設床面積はトップ、市役所の面積も26市の中で一人当たり面積は最大!)
(会議室や調理室の稼働率にはまだまだ余裕がある。)
(新クリーンセンターも広々。普段はガラガラ)
(現状のままでは、平成57年には369億円の財政不足)
以下、エコプラザ(仮称)検討市民会議、グループワークまとめ。
駅から離れているエコプラザ(仮称)に、わざわざ人は来るのでしょうか。
よほど予算をかけなければ集客は困難であると考えます。(費用対効果の問題)
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- 提出先:
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武蔵野市環境部環境政策課
住所 〒180-8777 武蔵野市緑町2-2-28
電話 0422(60)1841
ファクス 0422(51)9197
Eメール SEC-KANKYOU@city.musashino.lg.jp
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