いつもありがとうございます!
笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^
毎年日本ではこの時期になりますと、先の世界大戦の追悼が行われます。
ここ武蔵野市においても現在、寄贈された日の丸や戦争遺品の展示も行われております。
(市役所入り口にて)
(煙幕を焚いて、中島飛行機工場を隠そうとしている航空写真)
市役所内にて、ふるさと歴史館より特別ブースが展示されておりますので、もしよろしければお立ち寄り下さい。
先の大戦では、軍人230万人、民間人80万人と、300万人以上もの犠牲者を出してしまったと言われております。
多くの尊い命が失われてしまったことは決して忘れてはなりません。
戦争もなく平和な今の日本に感謝致します。
しかし、積極的に命が失われてしまうことはないとしても、消極的に命を失ってしまっている状況はあるのではないでしょうか。
前年度の出生数は過去最少で94万6千人、合計特殊出生率1.43。
希望子どもの数が2.3人ということを考えますと、毎年およそ80万人ほどの命が誕生したくてもできていないと言えます。
戦争で失われてしまった命を偲ぶのと同じくらい、私は新たな命が生まれてきにくい現状に憤りを感じます。
先人たちが築き上げてきた日本を守っていかなければなりません。