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笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^

 

本日で8月!

議会は閉会中にて、ジャンボリーに参加している議員が多いのではないでしょうか。

私は本宿地区での参加することとなっておりましたが、残念ながら台風12号のため中止となってしまいました。

中には3つのジャンボリーに参加予定の議員もいらっしゃるそうですが、さすがにそれは気が引けてしまいます。

 

さて、昨日は、前定例会後に情報開示請求しておりました、最低制限価格未満のため失格者が含まれる入札情報の黒塗り部分に関して、審査請求して参りました。

 

実は、武蔵野市、7割以上の自治体にて公表している情報を、「武蔵野市発注工事に係る入札及び契約の公表基準が定められていないから」といった理由で公開していないのです。

もちろん、法令等で開示が禁止されていたり、公正に支障をきたす情報であるなら仕方ありません。

 

しかし、基準の上位には情報公開条例がありますので、「公表基準が定められていないから」といったことは通用しません。

 

また、総務省に確認をとりましたが、公正な入札を阻害する恐れのある非開示・非公開情報ではないとのことでした。

実際に、都道府県では9割、市町村では7割の自治体が公表しております。

 

大半の自治体で公表している情報を伏せる合理的根拠は、乏しいのではないでしょうか。

 

合格点も分からずに試験を落とされるようなことはあってはなりません。

 

(総務省「入札契約適正化法等に基づく実施状況調査の結果について」より抜粋)