いつもありがとうございます!

笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^

 

昨日で、平成30年第2回定例会が閉会致しました。

いつもなら、「無事に閉会しました」と言えるところですが、今回は無事ではありませんでした。

 

何があったかと申し上げますと、議会より、松下玲子市長に対する猛省決議案が提出され、可決されました。

 

 

ことの発端は、この半年あまりで5度の火災事故を発生させてしまったクリーンセンターの件に関する市長答弁でありますが、今回の決議は、就任直後より責任感に欠如した松下市長の態度に起因しております。

 

就任直後の定例会にて、選挙で応援しなかった議員にはお辞儀すら返さないのかと問題視したことがありますが、市長の態度は議員によって大きく異なり、議会内だけではなく、市民や職員の方からもご指摘を頂いてしまっている現状がありました。

 

もちろん、政治的思想が異なるのは仕方ありません。

市民負担を減らすような減税政策の視点は持っていなかったり、本市の低出生率・晩婚化を課題とは認識していないど、私が目指す武蔵野市政とも残念ながら異なっております。

 

しかし、だからと言って、行政の最高責任者として「魔法のつえはありません」「他市を評価する立場にありません」というような無責任な答弁はあってはなりません。

 

また、こう言ってしまっては申し訳ないですが、そもそも市長からは何かを成し遂げようといった熱意はあまり感じられません。

 

先日のブログにてご紹介しましたが、新市長が特段何もしなくても、実質待機児童数はゼロとなりました。

また、市長公約の18歳医療費無償化はばら撒き政策にて現実的ではありません。

 

特に成し遂げたいことがないのであっても、決して好き嫌いで議員の意見を突っぱねるのではなく、是々非々にて、市民のためになる提案は着実に取り入れていって頂きたいと思います。

 

また、市報には、各定例会の結果概要が掲載されますが、決して猛省決議が可決されてことを省略することのないよう、誠実な対応をお願い致します。