いつもありがとうございます!
笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^
昨日は、河川大会、そして本日は議会運営委員会。
前者に関しましては前議長の際に、「参加者アンケートでも実施して会の在り方を見直せないのか」と一度提案させて頂いたことがありますが、今年も大会の在り方について大きく疑問を感じてしまいました。
また、議会運営委員会も議論がなかなか前に進まず、こちらも早くウェブ中継を実現し、緊張感のあるものにしていかなければと感じました。
さて、本題ですが、本日財務省より、「明治150年記念貨幣」の発行の発表がありました。
詳細は財務表HP
皆様、ご存知でしょか。
紙幣には、「日本銀行」と記載があるように日本銀行が発行しておりますが、実は、貨幣は異なります。
硬貨、すなわちコインに関しましては政府が発行しているのです。
日銀も政府も一緒のように見えますが、日銀は中央銀行であり独立機関。
国債の直接引き受けもできないので、「国の借金は日銀が刷れば良い」といった議論が成り立たないのはこのためです。
であるなら、政府の通貨発行権を活用し、どんどんと貨幣を発行すれば資金を賄えるのではないでしょうか。
今回の明治150年記念硬貨は、額面1,000円を9,000円、発行枚数は5万枚。
いくらかの経費はかかりますが、450,000,000円が賄えるのです。
もちろん通貨が増えれば、インフレに繋がり物価が不安定になるのでは、と心配される方もいらっしゃると思いますが、こういった「記念通貨」は一般的に、買い物に使用したりする人はおらず、まさに記念品であり「飾り物」。
つまり、このような記念通貨ではインフレを心配する必要はありません。
また、中には「超高額貨幣を発行し、日銀に両替してもらう」といった政府予算の調達方法を提案される経済学者や国会議員の方もいらっしゃいます。
これをすれば、国債を帳消しにすることが可能だとのことです。