明けましておめでとうございます!
笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^
本日から武蔵野市役所も仕事初め!
私の任期も残すところあと1年ちょっととなりました。
後悔しないよう、全力て活動して参りたいと思います。
まず、取り組まなければならない大きな仕事は、「長期計画に書いてあるから」といって押し進められている「ごみ減量啓発施設エコプラザ(仮称)」の計画見直しです。
次回の定例会時に設計の予算が計上予定となっておりますが、どうしても、必要性や経済性が感じられません。
昨年完成しました新クリーンセンターには3つもの見学者ホールが設けられおりますので、まずはそこの有効活用が優先だと考えます。
(3つの見学者ホール、受付にはスタッフが常駐済み)
新しく施設を整備することは、整備費(5.5億円)だけではなく、運営管理費も当然かかってしまいます。
・多額の予算がかかる
・オリンピックにより工事費が高騰している
・事業内容や運営方法が未定
・市民ニーズが感じられない、むしろムダだと反対意見が多い。
このような中、限られた予算を投入しても良いのでしょうか。
一部の周辺住民ではなく、広く市民意見を取り入れ、市政運営を行っていかなければなりません。(職員におかれましても、全体の奉仕者であることを忘れてはなりません。)
また、エコプラザ(仮称)計画の見直しだけではなく、18歳まで医療費無料化の見直しも市長に求めて参ります。
現在、国保の運営が都道府県化するにあたり、一般会計からの赤字補てん分解消のため、保険税の引き上げも検討されている中、元気で体力もある高校生世代の医療費を無料化する必要はあるのでしょうか。
先の決算委員会にて資料要求させて頂きました、年齢別医療機関受診頻度を見ましても、15~19歳が最も頻度が少ないことが分かります。
子どもにツケを残すような、ばら撒き政策は防がなければなりません。
結びに、私が選挙公約の一つとして掲げました、「直接民主制の推進」を実現するために、パブコメ条例のような、物事を決めるときは市民意見を募る「間接民主制を補完する仕組み」を整えて参りたいと思っております。
わざわざ議会が決めるのではなく、市民が決められることは市民が決められるように、シンプルに。
この1年が、武蔵野にとって更なる飛躍の年にしてけますよう、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。