いつもありがとうございます!
笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^
10月も末になりますが、台風22号が近づいており、今週も悪天候。
しかし、そんな中でも、本日は、武蔵野市総合防災訓練が行われました。
まさに訓練日和!
震災は日中の晴れ間とは限りません。
(本宿小学校にて)
寒い中、ご担当者の皆様、関係者の皆様お疲れ様でした。
今回の訓練では、避難行動要支援者対策についてレクチャーがありました。
震災では、妊婦や高齢者、障碍者等、特別な配慮が必要な方々がいらっしゃいます。
そこで、予め決められたリーダー(市の初動要員職員)が、身動きの取れる避難者を集い、「安否確認コーディネーター」と「避難支援コーディネーター」チームを結成し、名簿登録してある方々に対して、安否確認や避難支援をを行います。
(安否確認のフォーマット)
まt、本日のレクチャーでは、日赤の小原教授が「要援護者トリアージ」について、動画を使って説明して下さいました。
要援護者トリアージとは、医療を施す優先順位度付けのことです。
物資も人でも足りない災害時は、緊急度の高い要援護者から対応していかなければなりません。
そこで避難者の状況に合わせて、一般避難所(大部屋)、思いやりルーム、福祉避難所、病院(待機所)等に区分していきます。
その解説動画を、小原教授がyoutubeにアップして下さっておりましたので、紹介させて頂きます。
重要な情報ですので、是非ご覧下さい。
避難所における要援護者トリアージ