いつもありがとうございます!

笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^

 

もうすぐ学生さんの夏休みも終わりですね。

先日は、早くに議会が終わったため、吉祥寺美術館の夏休み企画展へ。

 

《走るまねきねこ》2017年ⒸNAO takabatake

 

今年度より、入館料が100円から300円となり、来館者数の変化が気になっておりました。

 

(昨年の第4回定例会にて、人口の規模の大きい「65歳以上無料」は見直さず、現役世代だけを値上げの値上げするのはおかしいと、修正動議を提出させて頂いた案件です。)

 

平日だったのにも関わらず、想像以上に来館者の方がおりました。

また、夏休みということあり、中学生には無料のチケットを配布しているようです。

 

絵のタッチも可愛らしく、独特な世界観も魅力的であり、非常に楽しめる企画展でありました。(8月27日まで、急げ!)

 

少しでも入館料は抑え、多くの市民が気軽に芸術を楽しめるようにしたいたいですが、そうとは言っても持続可能な施設運営を行っていかなければなりません。

 

そこで、一つ、三方よしの政策を考えました。

 

それは、現在、QUOカードや図書カードといった金券類で渡している謝礼を、「武蔵野ドリームチケット(仮称)」といったものにできないかといった政策です。

 

そのドリームチケットでは、市の美術館等の文化施設はもちろんのこと、総合体育館といった行政サービスを利用できたり、障害者の方の作業所の商品(市の食堂やパン屋、DCFの商品など)やアンテナショップの割引券としても使えるようにします。

 

そうすれば、政策誘導にも繋がり、なおかつ、金券を購入するよりも予算は抑えられ、しかも、市民の謝礼も確保できるという、まさに三方よしの政策に繋がるのではないでしょうか。(例えば、市川市では、eモニター制度等の謝礼を、行政サービス券にしております。)

 

オリパラのワークショップに参加したら2時間で4,000円分のQUOカード、健康づくりのアンケートに3回答えたら500円分の図書カードなどなど。

 

シニア支え合いポイントでは、金券類の特典だけではなく、人間ドッグや市内野菜の購入など私の意見も取り入れて頂けましたが、そういった発想をもっと総合的に広げられるのではと考えます。

 

次の決算委員会にへ、金券類の謝礼状況について尋ねてみたいと思います。