いつもありがとうございます！
笑顔と子どもをの竹内まさおりです＾＾
昨日は会議のため、「京王閣」に行って参りました。
京王閣とは、調布市にあります競輪場なのですが、実はここの運営、武蔵野市が行っていることはご存知でしょうか。
武蔵野市だけではなく、十一の市で共同施行しているのですが、なかなか知られていないことなのではと思います。
また、ここの競輪場だけではなく、江戸川の競艇場も武蔵野市が施行者の一つ。
日本には、公営競技として、競馬、競輪、競艇、オートレースと4種類の合法ギャンブルがあるのですが、公共団体にその施行が認められているのです。
「財政への貢献」が主な事業目的となっており、競艇では平成2年がピークで1市当たり12億円近くもの分配金がありました。しかし、それ以降、収益は右肩下がりで、近年では基金を切り崩して運営している年も出てき始めました。
レジャーの多様化にて、各種公営競技人口が減ってしまっているというのが大きな要因でしょうか。
今後の在り方を検討しなければなりません。
また、競艇事業に関しては、毎年、全国の競艇事業から日本財団に何百億もの交付金が支払われているのですが、これまでに累計で2兆円以上もの収益が分配されているとのとことです。
ギャンブルは、民間企業が参入したくてもできない守られた業界。
今年からは私が委員となりましたので、お金の流れを確認し、様々な提言をして参りたいと思います。
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