いつもありがとうございます!

笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^

 

先日は、防犯協会歳末パトロールが行われましたが、連日、消防団による夜警も行われております。

 

先週、140棟以上も消失しました糸魚川市での火災は記憶に新しいですが、強風時の密集地帯での火災の恐ろしさを改めて感じました。

 

市内の密集地と言えば、真っ先にハーモニカ横丁があげられると思いますが、先月のぼやに続き、昨夜もそのすぐ目の前にて火災が発生。

 

(ダイヤ街での火災現場、ピンクの粉が消火器の粉)

 

段ボールから出火したとのこと。

幸い大事には至りませんでしたが、火の気のない場所での火災ですので、タバコのポイ捨てや放火等、不審火の可能性が高いと言えます。

 

そして、ヒヤッとしましたのが、この撮影場所の真後ろ!

 

(規制線が張られているハーモニカ横丁)

 

大量の段ボールやごみが出されておりました。

一歩間違えれば、大惨事になっていたのではないでしょうか。

なお、時間帯としましては深夜2時前ごろとなります。

 

消防庁の「平成27年度火災の概要」を見ますと、火災の出火原因の第一位が「放火」で、「放火の疑い」も合わせた火災件数は、6,441件で、そのうち2割以上が東京都での火災となっております。(人口当たりの発生件数は、全国平均の2倍ということ!)

 

つまり、悲しい現実ではありますが、街として、「放火対策」はしっかりと取り組まなければなりません。

 

安心安全な社会のために、住人はもちろんのこと、事業者、利用者、みんなの目を光らせ、ごみ対策や不審者チェック、初期消火のご協力をお願いします。