いつもありがとうございます!

笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^

 

連日の駅頭のせいか、喉がやられてしまったこの頃です。

 

さて、本日は、関東若手市議会議員の会の児童虐待防止PTの皆様が、本市まで視察にいらして下さいました。

 

(武蔵野市役所前にて)

 

若手市議会議員の会とは、35歳までに当選した45歳以下の超党派議員の会で、政党に入っていない私みないた議員にとっては非常に貴重なネットワークです。

 

本日は、本市の「武蔵野市児童虐待の防止及び子育て家庭への支援に関する条例」についてお話をお伺いしたいとのことでした。

 

恥ずかしながら、本市の条例が珍しいものなのか私自身知りませんでしたが、国の法整備よりも早くに条例を制定し、いち早く、児童虐待疑惑のある家庭へ訪問に法的根拠を持たせたそうで、当時はかなり視察もあったそうです(平成15年に制定、条文はこちら

 

お手本として頂けるのは、励みになりますね!

 

また、他の自治体の状況はあまり存じ上げませんが、児童虐待防止に関する条例がないところもあるそうで、「すでに法律があるから、条例は必要ないのでは」といった自治体もあるとのこと。そういった話を聞くと、武蔵野市はそうじゃなくて良かったなと、失礼ながら他の議員のお話を聞いていて感じました。

 

武蔵野市は単に財政力があっただけではなく、前市長のリーダーシップにあり、それがチャレンジする組織文化へと繋がった部分もあったのかなと思います。

 

まずは、快く今回の視察を受け入れて下さった担当部長に感謝感謝です。

ありがとうございました!

 

また実は、今回の視察団の中にはLGBT当事者の議員もいらっしゃったのですが、今後は、同性婚カップルへの里親制度の整備といったことも検討できるのかなと個人的に考えております。

 

日本の里親制度は遅れていると言いますが、一人でも多く人が幸せになれる仕組み作りを考えていかなければなりません。

 

常に勉強勉強で、課題は何なのかをしっかりと見極め、解決して参りたいです。

 

(先月の若市議、条例作り勉強会@喜治塾にて、黒板の上には「日本を支える公務員なる」のスローガンが)