いつもありがとうございます!
笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^

昨日は農業委員会の後に、都知事選挙の期日前投票をして参りました。

農業委員会では、相続による農地変更や生産緑地の追加登録、夏野菜品評会の表彰式や日帰り研修、また、農業委員会改変により定数変更などについて協議致しました。

また、期日前投票では、初めて、手ぶらで投票して参りました。


みなさん、ご存知でしょうか?

つい先日教えてもらったのですが、実は、「投票所入場整理券」がなくても、「身分証等」がなくても、名前・生年月日・住所さえ書けば投票できるのです。

整理券をなくしてしまった場合や忘れてしまった場合。
または、整理券は個人宛ではなく世帯主宛に届くため、万が一捨てられてしまった場合などにも備え、ちゃんと投票できるようになっているのです。

確かに、身分証で投票できるとは知っておりましたが、まさか手ぶらで投票できるとは知りませんでしたので、ものは試し!
そしたら本当に、名前・生年月日・住所さえ記入すれば、何も見せることなく、何も渡すことなく、投票できました。

選挙人名簿といって、投票権のある市民の住所・氏名・生年月日が記載された名簿がございますので、受付の人はパソコンで住所を入力し、氏名が合っているのか確認しているのでしょう。(待ち時間わずか10秒ほど)

こんなことが簡単にできるのでしたら、わざわざ入場整理券を印刷し・封入し・郵送するといったこれらのコストは、省けるのではと感じました。

もちろん、受付の人がいちいち住所を入力するのは、時間がかかるかも知れません。
郵送されてくる整理券にはバーコードがありますので、それを読み込むことによって、住所・氏名の確認ができます。

しかし、今回の住所入力は10秒もかからなかったと思いますが、もしこれを郵便番号と地番だけといった数字だけを打ち込むようにすれば、ほんの数秒で確認でき、ほとんど手間はかからないのではないでしょうか。

武蔵野市の郵便番号は、180-00XX
つまり、下二桁と地番だけを打ち込めば住所・個人が特定できるのであります。

それでもし、なりすましの可能性が高まるのだとしたら、受付にカメラを設置すれば良いのではないでしょうか。

現在、飛行機のチケットは自宅のプリンターで印刷できたり、携帯の画面でバーコードを表示し、チェックインすることも可能になってきております。

まだまだ「ネット投票」を実現することは難しいかも知れませんが、その他の部分での効率化は、まだまだできるのではないでしょうか。

ヨーロッパの小さな国では、simカードに個人番号を登録し、携帯端末にて投票できる国も出てきておりますが、付加価値の生まない手続き作業の類は、積極的に効率化を図っていく必要があります。