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笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^

参議院選が終わったと思ったら、都知事選が始まりましたね!
連日のように、吉祥寺駅前には候補者による演説が行われております。
なるほど、だから、武蔵野市における投票率は、近隣自治体よりも少しだけ良いのでしょうか。

さて、それにしても、今度の都知事はどの候補者が良いでしょうか。
私としては、なかなか候補者が出てこなかったことに、非常に違和感を感じております。

特に、議員であれば、
「もし自分が首長になったら、このような政策を実現したい」
といった想いを持っているはずなのではないでしょうか。
むしろ、持つべきだと私は考えます。

例えば、最大会派の都議会自民党には、10年以上務められている方(3期目以上)は29名おりますが、誰一人手として手を挙げなかったのは、いかがなものなのでしょうか。

中には8期目の方もいらっしゃるそうですが、都議会のベテラン議員は、どのような気持ちで議員をやられているのか、疑問を感じざるを得ません。
やる気がないのか、または、はたけばホコリだらけなのか、、、

つまり我々は、都政の課題として、「都知事の質」だけではなく、「都議会の質」に関しても、問いただす必要があるのではないでしょうか。

今回の都知事選では、主な候補者として、増田ひろや氏、小池ゆりこ氏、鳥越俊太郎氏の3名の名が挙げられております。

増田ひろや氏は自民党推薦ですので、組織の力で当選した場合は、単純に都議会自民党の傀儡知事となってしまいます。また、彼自身も知事時代にはファーストクラスを利用したり、財政を悪化させたり、先日までは東電の社外取締役だったりと怪しさ満点です。

次に、最初に手を挙げた小池ゆりこ氏は、都議会の冒頭解散に言及したように、都議会自体への課題を認識されております。また、党の反対を押し切っての出馬ですので、党益を最優先する議員ではないことが分かります。

そして最後に、鳥越俊太郎氏は、参議院選で改憲派が2/3議席を獲得したから出馬したと言っており、都政に関する主要政策も健康診断の促進など。これでは、14兆円近くの予算規模もある自治体のトップとしては、非常に不安が残るのではないでしょうか。

実は本日、演説回数も1日1,2回と他の候補者よりに少なく、健康状態が心配されている鳥越氏が吉祥寺駅にいらしておりました。

本人はなかなか話さず、まずは邑上市長が応援演説をされていたのですが、まさか本市長がこのようなことをしていると知り、正直私はショックを受けました。

私は、有力候補者の中で一番ベターだと考えられる小池ゆりこ氏を応援致します。


(超党派の決起大会にて)

実は、市内のポスター貼りも、下田議員と手分けして行いました。



今の自民党政権は好きではありませんが、イデオロギー的な候補者はもっと好きになれません。舛添さん以上の、税金のムダが発生してしまうのではないでしょうか。

日本の心臓部分である東京の経済がデタラメなことにならないよう、一票を投じる以上の行動を起こしていかなければと思います。