いつもありがとうございます!
笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^

活動報告が途切れてしまい大変申し訳ございません。

さて、まずは、先週の友好都市訪問に関して。

行程は、

1日目:東京駅→富山駅→そば祭り会場→利賀芸術公園視察、行政センターにてセカンドスクール報告→相倉合掌造り集落見学→議員交流会

2日目:福光庁舎にて南砺市の産業経済・交流事業等意見交換→木彫り彫刻工房見学→富山駅→東京駅

以上のように、23名の弾丸訪問でした。

正直始めは、「何のための訪問なのか」、「自分が行っても、その費用対効果が出せるのか」といった気持ちがありましたが、実際に、現地の方々と交流してみて、得られたものは大きかったなと感じます。

まず、20年目を迎えグッドデザイン賞にも選ばれたセカンドスクールの事業報告では、子どもたちの成長の様子が伝わって来ました。

例えば、素手でイワナを採った後、各自で生きている魚のはらわたを取り出させているのですが、その体験が「命を頂く」という理解に繋がり、その後、ご飯を残さなくなったというお話をお聞きしました。

こういったことは、教室では学べないですからね。
(なお、利賀の小学校の新入生が、今年遂に1名だけになっていまったとのお話もお聞きしました。)


「友好都市に対し、武蔵野市が出来ることは何なのか。」


ずっと考えておりますが、アンテナショップの運営だけでは、金額的にもなかなか力になれていないと思います。

しかし、移住促進は、仕事の問題もありハードルは高い。

やはり一番は、休暇に「観光」に行くことなのではないでしょうか。

北陸新幹線ができ、約2時間、13,000円程で行けます。

しかも本市では、1泊3,000円の宿泊の助成金制度がございますので、もしよろしければ、是非ご活用下さい^^
詳細はこちら

なお、一般道と同じく、高速道路も無料になれば、もっと地方は活性化するのではと私は考えております。(渋滞の要因である料金所もなくせますし。しかし、鉄道会社や道路公団の抵抗があるようです。)

ドイツのアウトバーンも無料、イギリス、アメリカも無料。
だから海外では高速のことを「フリーウェイ」と呼ばれているのです。



(利賀芸術公園 野外劇場、 海外からの観客も多いとのこと。)


(行政センターの中に、消防署の遣所と郵便局が併設)


(あちらの職員さんは一芸を持たれていました。本市の職員さんも、負けてられないのでは?)



(伝統産業を守り、なおかつ町おこしのために、新たに木彫りの看板作りも)