いつもありがとうございます!
「日本にもっと笑顔と子どもを」の竹内まさおりです^^

本日は2つお詫びがございます。

まず、初めは、先週の一般質問でも指摘させて頂きました、

「第35 都の職員給与の状況」によりますと、都の職員平均給与はおよそ7435千円とのことでした。武蔵野市の職員給与水準は同じく、都の人事委員会勧告に基づいているとのことですが、一人あたり平均7865千円(平成27年度予算)と一人あたりおよそ43万円も高い状況です。

誤りでした。都の職員給与には、退職手当が含まれていないとのことで、それを含めますと、都の方が高いとのことです。

訂正させて頂きます。大変申し訳ございませんでした。

そして、2つ目のお詫びですが、先日の総務委員会にて、
・職員給与
・議員期末手当
・特別職(市長、副市長、教育長、監査委員)期末手当
・職員期末手当
の値上げに関する4つ議案が賛成多数で通過
してしまいました。

小さい会派であります「むさしの志民会議」の力不足です。
大変申し訳ございませんでした。

そして、それらに関する補正予算、およそ2,800万円も賛成多数で通過してしまいました。

値上げの理由は、都の人事委員会勧告とのこと。



「公民格差の解消」と人事委員会のサイトに書いてありますが、果たして、市民の方は納得出来るのでしょうか?

大きめの企業を対象とした都合の良い数字だけを取り上げる、公務員による公務員のための人事委員会勧告。

そして、それらに便乗する、議員や特別職の報酬。


「生活苦で、生活が成り立たない」のなら、もちろん値上げが必要ですが、民間平均と比べ、我々は人並み以上に恵まれていることを自覚する必要があるのではないでしょうか。

市民が納得できる税金の使い方をしていかなければなりません。

議員の賛否態度の詳細は、本会議後に発表されると思います。