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笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^

先日、行政報告で、本市の中学生が「ベビーカーの貸出事業」を提案し、それを実験的に取り組むといったペーパーを受け取りました。

粋な取り組みだなと非常に嬉しく思っていたのですが、本日の文教委員会にてその予算を聞いてビックリ!




なんと、2ヶ月半の試行で300万円!
ベビーカーの台数も6台ほど+予備。

貸出箇所の一つがキラリナの窓口に決まったとのことですが、内訳は、その委託料やベビーカー保守修繕費、チラシやポスター代等。

またベビーカー代だけでも70万円計上しており、「高すぎるのではないか」と委員の堀内議員も突っ込んでおりました。

肝心の財源は、国からの補助が10/10出るらしいので、市からの持ち出しは担当職員の人件費くらいだとは思いますが、どうもコスト感覚がひどすぎるのではないでしょうか。

国からの補助だからといって、我々、国民の税金には変わりありません。

また、これは2ヶ月半の事業試行ですが、もし本導入になった場合、月100万近くの予算になりそうですが、それに見合った価値が市民に提供出来るのでしょうか。

仮に、月にのべ200台レンタルが行われたとしても、一件当たり5,000円!

ちょっと、この補正予算には強い疑問が残ります。