いつもありがとうございます!
笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^

昨日は、総務委員会が開催されました。

今回の内容は以下のように様々。
・武蔵野市民文化会館改修工事に関する行政報告
・武蔵野市民文化会館改修工事に関する陳情2件
・まち・ひと・しごと創生「人口ビション」「総合戦略」の策定に関する行政報告
・武蔵野市産業振興条例(仮称)基本的考え方の検討に関する行政報告
・男女共同参画基本条例(仮称)検討委員会の設置に関する行政報告
・ヒューマンネットワークセンター移設に関する行政報告
・市政アンケート調査結果に関する行政報告

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まず、文化会館の改修工事ですが、当初46億円ほどの見積がおよそ41億円近くまで切り詰められたそうです。
しかし、そうとは言っても、まだまだ新設できるのではないかと言われる程の大きな金額。

まだ工事費用の詳細な内訳は分かりませんが、エスカレーターの設置に1億円ほどかかるそうです。
しかし、エレベーターを設置するであれば、エスカレーターは必要ないのではないでしょうか。

現在、吉祥寺市政センターでは、節電の観点からエスカレーターは動かしていない状況ですし、財源は限られている訳ですから、エレベーターの設置のみでよいと私は思います。

市民の方々からの陳情も、改修工事費が高額過ぎるのではないかといった趣旨で、およそ400名近くの署名で提出されました。
市議会も一枚岩ではありませんが、我々むさしの志民会議は、子どもにツケを残さないよう、しっかりと費用削減を訴えて参ります。

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そして、次に、まち・ひと・しごと創生「人口ビション」「総合戦略」の策定に関する行政報告に関して。

武蔵野市は、近年の大規模開発による人口流入の波及効果によって、2043年まで人口は微増するそうです。
地方から人口を奪い合うゼロサムゲームにならないようにと立派なことが書かれておりましたが、相変わらず、「結婚支援」に関する文言は皆無で、「独居老人や高齢者夫婦の増加」に関する記述が強調されているだけでした。

今の邑上市政には、引越しによる人口増(社会増)からの脱却、出産による人口増(自然増)の推進という意気込みが感じられません。

国の調査では、地方自治体が結婚支援に取り組むべきたという意見が6、7割あると発表されております。
ペット同伴の避難対策への理解も時間が掛かったとのことですので、私も、耳にタコができるくらい、結婚支援の必要性を訴え続けたいと思います。

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そして、次は、武蔵野市産業振興条例(仮称)に関して。

商店会への加入率が低下しているとのことで、更なる市内産業の発展と、行政と産業界の役割・責務の明確化を図る条例が検討されているとのことでした。

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そして、お次は、男女共同参画基本条例(仮称)について。

教授や法律家、公募一般市民等からなる8人の委員で構成され、今後1年弱の間、市民意見交換会を含む計10回の検討会議を開催していくとのことでした。

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そして、お次は、ヒューマンネットワークセンターの移設について。

現在ある仮説の武蔵境市政センター2階から、市民会館1階に移設するとのことです。
もちろん、反対意見もあるそうですが、市民会館にとってもヒューマンネットワークセンターにとってもプラスになりますので、施設の複合化は私は賛成です。

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そして、最後は、市政アンケート調査結果について。

8/29~9/24の間、市内に居住する全世帯(およそ7万4千世帯)に全戸配布及び、インターネット回答にて募集。

一番取り組んで欲しい政策は、災害対策で、もっとも評価できる政策は、放置自転車対策でした。

また、今回も、若年世代は子育て政策を望み、年配世代は高齢者福祉を望む傾向が分かりました。

たとえ生意気だと言われても、数に負けないよう、しっかりと次世代の権利を主張して参りたいと思います。

それにしても、このアンケート調査の回答率は、たったの7.1%!

前回も7.2%と低かったようですが、何か改善は行われたのでしょうか。

また、経費は1,770,000万円とのお答えを頂きましたが、一人あたり335円以上のコスト!

各コミセンや市役所、市政センター、青空市のようなイベントで、「アンケートにお答え頂いたら、商品(100円ほどのむさしのプレミアム等)をプレゼント」のようにした方が、もっと多くの声を、安くで集められるのではないでしょうか。

地元の商品を利用するので、市の産業発展にも繋がります。


批判させて頂くときは、同時に提案もして参りますので、よろしくご検討を頂ければ幸いです。