いつもありがとうございます!
笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^
昨日は、国土交通省外環国道事務所の方々に、現在工事中の外環道の案内して頂きました。
外環道路の委員ではない私にとっては、非常にありがたい機会!
東京外かく環状道路とは、簡単に言いますと、都心部を中心とした延長約85kmの幹線道路のことで、関越自動車道(大泉JCT)から東名高速道路(東名JCT)までのおよそ16kmのことを、いわゆる「外環」と呼んでいるとのことです。
上の地図では小さいですが、武蔵野市では、東の端に位置します。
計画当初は高架方式だったそうですが、立ち退きの問題等、地上部への影響が大きいとのことで、平成19年より地下方式に都市計画が変更され、大きなトンネルが掘られます。
オリンピックまでに、外環道の完成を目指しているとのことです。
(やつれた顔で申し訳ございません)
トンネルは、北側からと南側から両方から掘られるとのことで、こちらは北側の大泉JCT。
まずは、シールド掘削マシンを発進される入口を作ります。
そのために、巨大なチェーンソーのようなもので地下に切れ目を入れ、コンクリート塀を作っていくそうです。
そして、こちらが、既に完成しました南側の東名JCTの掘削マシン投入口。
穴の長辺が50m、深さは70mとのこと!
掘削マシンはかなりの重量ですので、クレーン車が倒れないようと地盤を整備中とのことでした。(穴の中にて組立)
まだまだ詳しく経緯は把握できれおりませんが、しっかりと勉強していきたいと思います。
笑顔と子どもをの竹内まさおりです^^
昨日は、国土交通省外環国道事務所の方々に、現在工事中の外環道の案内して頂きました。
外環道路の委員ではない私にとっては、非常にありがたい機会!
東京外かく環状道路とは、簡単に言いますと、都心部を中心とした延長約85kmの幹線道路のことで、関越自動車道(大泉JCT)から東名高速道路(東名JCT)までのおよそ16kmのことを、いわゆる「外環」と呼んでいるとのことです。
上の地図では小さいですが、武蔵野市では、東の端に位置します。
計画当初は高架方式だったそうですが、立ち退きの問題等、地上部への影響が大きいとのことで、平成19年より地下方式に都市計画が変更され、大きなトンネルが掘られます。
オリンピックまでに、外環道の完成を目指しているとのことです。
(やつれた顔で申し訳ございません)
トンネルは、北側からと南側から両方から掘られるとのことで、こちらは北側の大泉JCT。
まずは、シールド掘削マシンを発進される入口を作ります。
そのために、巨大なチェーンソーのようなもので地下に切れ目を入れ、コンクリート塀を作っていくそうです。
そして、こちらが、既に完成しました南側の東名JCTの掘削マシン投入口。
穴の長辺が50m、深さは70mとのこと!
掘削マシンはかなりの重量ですので、クレーン車が倒れないようと地盤を整備中とのことでした。(穴の中にて組立)
掘削能力は、1ヶ月に500m、1日に20mとのこと。
残念ながら、実物はまだなく見られませんでした
しかし、代わりに貴重なものと出会えました。
なんと、工事の過程で、6世紀ごろの「横穴墓」が発見されたとのことです。
中からは、遺骨や土器や鉄剣、マガ玉。
しかし、全国で100箇所以上あるそこまで珍しい遺跡でもなかったとのことで、工事が優先されるとのこと。ちょっともったいないな気がしますね(^^;)
しかし、もしこの外環が完成しましたら、交通量7~9万台の移動時間が1/5と大幅に短縮されるとのことで、大きな経済効果が見込まれます。
ただ、地下を工事しますので、土壌汚染の危険性がないか。
また、工事の振動等で、地上部の建物に影響がでないか等、しっかりとチェックしていかなければなりません。(事前調査の対象は1400戸とのこと!)
そして、ちょっとややこしいことに、「外環」だけではなく、「外環の2」(地上部道路)という計画もあります。
まだまだ詳しく経緯は把握できれおりませんが、しっかりと勉強していきたいと思います。