いつもありがとうございます。
若い世代の声を政治にの竹内まさおりです!
昨日は、市長執行部との懇談会がありました。
各会派ごとに、市長、副市長、部長等に対し予算要望を行うというものです。
もちろん、私ども新人会派である「むさしの志民会議」にっては、初めてのこと。
全く勝手が分からない状況でしたが、「あれに予算が欲しい、これに予算を回してくれ。」のような要望をする気はありません。むしろ、言いたいことはその逆で、「将来世代へのツケを減らすため、どこか予算を削ってくれ」、そして、「年配者に偏らない行政サービスを」といった旨のやり取りを行いました。
現在、ギリシャがデフォルトの危機にありますが、日本の財政の方が深刻な状況。
例年、予算の4割以上を公債(将来世代のツケ)で賄っているのです。
若い世代の声を政治にの竹内まさおりです!
昨日は、市長執行部との懇談会がありました。
各会派ごとに、市長、副市長、部長等に対し予算要望を行うというものです。
もちろん、私ども新人会派である「むさしの志民会議」にっては、初めてのこと。
全く勝手が分からない状況でしたが、「あれに予算が欲しい、これに予算を回してくれ。」のような要望をする気はありません。むしろ、言いたいことはその逆で、「将来世代へのツケを減らすため、どこか予算を削ってくれ」、そして、「年配者に偏らない行政サービスを」といった旨のやり取りを行いました。
現在、ギリシャがデフォルトの危機にありますが、日本の財政の方が深刻な状況。
例年、予算の4割以上を公債(将来世代のツケ)で賄っているのです。
果たして、私たち地方自治体、特に財政豊かな武蔵野市は、このような赤字だらけの国家予算を当てにしても良いのでしょうか?
今年度の武蔵野市予算の内、1/4以上が国や都からの支出となります。
私は、依存を減らすよう要請しましたが、それに対し市長サイドは、
「国から負担を求められているので、むしろもっと予算が欲しい」とのことでした。
もちろん、税源移譲の問題もありますが、私は、少しでも大赤字な国家予算からの依存を減らす努力をすべきだと考えております。
人口減、税収減の中、今の政治に必要なのは、利益分配ではなく、不利益の分配ではないでしょうか。
竹内まさおりは、しっかりと市民に現状を説明し、「サービスの効率化・縮小化、未来に希望が持てる政治」を目指します。