いつもありがとうございます!
若い世代の声を政治にの竹内まさおりです。
いよいよ明日より、平成27年度第2回定例会が始まります。
市長による解説動画を見つけましたが、本当に回りくどい言い方で分かり辛いですね><
特に、「値上げ」という表現は一切使っておりません。
市民に対し、伝わり辛い表現を使うのは、不誠実なのではないでしょうか。
もしかしたら間違っている箇所があるかも知れませんが、私なりに噛み砕いてご説明致します。
■議案番号59 「武蔵野市市税条例の一部を改正する条例」
・納税者の用語定義に、「法人に関する文言」を追加。
・「納付期限7日前」を「納期限」に変更。
・平成26年に引き上げられた軽自動車税の内、一定の排ガス基準車の減額規定を追加。
■議案番号60「武蔵野市印鑑条例の一部を改正する条例」
・印鑑登録時の性別欄を削除。
■議案番号61「武蔵野市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の一部を改正する条例」
・里親に関する保育料負担の規定を追加。
■議案番号62「武蔵野市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」
・保育事務所の保育士定義に、准看護師を追加。
■議案番号63号「武蔵野市国民健康保険条例の一部を改正する条例」
・「納付期限前7日」を「納期限」に変更。
■議案番号64号「武蔵野市介護保険条例の一部を改正する条例」
・保険料の改定。(3月末まで31,000円であったのを、4月以降35,800円に決めていたが、徴収月である6月では月32,200円にしようとするもの。)
■議案番号65号「武蔵野市下水道条例の一部を改正する条例」
・下水道利用料の値上げ。
■議案番号66号「市道路線の認定について」
・北町の一部を市道と認定。
■議案67号「区部流入増補管渠整備業務委託契約」
・善福寺川排水区までの補管整備委託、契約金上限約6億円。
■議案68号「平成27年度武蔵野市一般会計補正予算(第1回)」
・補正予算約3.8億円を、民生費、衛生費、商工費、教育費に追加。
■議案69号「平成27年度武蔵野市介護保険事業会計補正予算(第1回)」
・介護保険料の不足分約2千万円を、一般会計より繰り入れ。
以上となります。
因みに、私は、軽自動車税と下水道料金を一緒に値上げするのには、反対です。
軽自動車税値上げは、「発泡酒や第三のビールの味が良くなってきたから増税する」といった発想と全く同じです。
もし性能が良くなり過ぎた軽自動車の税金と自動車税のバランスを取るのなら、軽自動車税の値上げではなく、単純に自動車税の方を値下げすればよいのではないでしょうか。
それに、リッター37kmも走る燃費の良いエコな軽自動車の普及は、促進すべきだと思っております。
もちろん、軽自動車税は、市町村税なので、地方に税源を移すという観点から見れば、良い政策なのかも知れません。
しかし、それなら、それで得た税収を、下水道料金増分に充てると言ったことも考えられるはずです。(そもそも、修繕費の積み立てはしてこなかったのか。)
とにかく、値上げは最終手段!
過去3年分の議案採決を調べてみましたが、市長の提案は、全て可決されてしまっている状況です!
議会の存在意義とは、一体何なのか。
新人議員が多数当選したことの意味を考えなければと思います。
若い世代の声を政治にの竹内まさおりです。
いよいよ明日より、平成27年度第2回定例会が始まります。
市長による解説動画を見つけましたが、本当に回りくどい言い方で分かり辛いですね><
特に、「値上げ」という表現は一切使っておりません。
市民に対し、伝わり辛い表現を使うのは、不誠実なのではないでしょうか。
もしかしたら間違っている箇所があるかも知れませんが、私なりに噛み砕いてご説明致します。
■議案番号59 「武蔵野市市税条例の一部を改正する条例」
・納税者の用語定義に、「法人に関する文言」を追加。
・「納付期限7日前」を「納期限」に変更。
・平成26年に引き上げられた軽自動車税の内、一定の排ガス基準車の減額規定を追加。
■議案番号60「武蔵野市印鑑条例の一部を改正する条例」
・印鑑登録時の性別欄を削除。
■議案番号61「武蔵野市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例の一部を改正する条例」
・里親に関する保育料負担の規定を追加。
■議案番号62「武蔵野市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」
・保育事務所の保育士定義に、准看護師を追加。
■議案番号63号「武蔵野市国民健康保険条例の一部を改正する条例」
・「納付期限前7日」を「納期限」に変更。
■議案番号64号「武蔵野市介護保険条例の一部を改正する条例」
・保険料の改定。(3月末まで31,000円であったのを、4月以降35,800円に決めていたが、徴収月である6月では月32,200円にしようとするもの。)
■議案番号65号「武蔵野市下水道条例の一部を改正する条例」
・下水道利用料の値上げ。
■議案番号66号「市道路線の認定について」
・北町の一部を市道と認定。
■議案67号「区部流入増補管渠整備業務委託契約」
・善福寺川排水区までの補管整備委託、契約金上限約6億円。
■議案68号「平成27年度武蔵野市一般会計補正予算(第1回)」
・補正予算約3.8億円を、民生費、衛生費、商工費、教育費に追加。
■議案69号「平成27年度武蔵野市介護保険事業会計補正予算(第1回)」
・介護保険料の不足分約2千万円を、一般会計より繰り入れ。
以上となります。
因みに、私は、軽自動車税と下水道料金を一緒に値上げするのには、反対です。
軽自動車税値上げは、「発泡酒や第三のビールの味が良くなってきたから増税する」といった発想と全く同じです。
もし性能が良くなり過ぎた軽自動車の税金と自動車税のバランスを取るのなら、軽自動車税の値上げではなく、単純に自動車税の方を値下げすればよいのではないでしょうか。
それに、リッター37kmも走る燃費の良いエコな軽自動車の普及は、促進すべきだと思っております。
もちろん、軽自動車税は、市町村税なので、地方に税源を移すという観点から見れば、良い政策なのかも知れません。
しかし、それなら、それで得た税収を、下水道料金増分に充てると言ったことも考えられるはずです。(そもそも、修繕費の積み立てはしてこなかったのか。)
とにかく、値上げは最終手段!
過去3年分の議案採決を調べてみましたが、市長の提案は、全て可決されてしまっている状況です!
議会の存在意義とは、一体何なのか。
新人議員が多数当選したことの意味を考えなければと思います。