千葉の熊谷市長の勉強会で心に残った言葉があります。

『経済成長期とは異なり、今の政治は、「あれをやります、これを作ります」ではなく、「あれはやめます、これはなくします」というような、嫌われる仕事であることを自覚しなければならない。』

そのため、私も、耳当たりの良いきれいごとを言うのではなく、先送りしてきた問題を解決するということを重視します。

選択と集中によって、大切な税金である限られた予算を、浪費ではなく投資へ回していきます。


①多世代・多分野との連携作り

現代人は連携不足!
人間関係が効率的・合理的になり過ぎ、チームワークが発揮されておりません。

複雑、多様化する社会の課題を解決するには、年齢、性別、価値観の差異に関係なく、共助・補い合いを図っていく必要があるのではないでしょうか。

政治の分野においても、若い世代の活力が足りておりません。
一般企業では当たり前のパソコン使用が、今だ武蔵野市議会では行われておりません。
また、武蔵野市議会には60代8人、50代9人、40代6人の議員がいるのに対し、結婚出産世代である2・30代の代表者は0人となってしまっております。

少子化改善には、当事者である若い世代の声が必要なのではないでしょうか。
また、
社会の担い手の固定化・高齢化や世代間格差のバランスも考えなければなりません。

私竹内まさおりは、コミュニティーカフェ運営者として、多種多様な「連携作り・補い合い」の経験を活かします。(2014年多摩コミュニティビジネス賞受賞)

・地域住民×地域住民
・若い世代×年配世代
・男性×女性
・余裕のある人×余裕のない人
・民間×政治行政
・武蔵野市×他の自治体

②生活の質の向上、コストの削減

戦後日本は、先人たちの多大なる努力によって、アメリカに追いつくまでの経済発展を成し遂げました。

しかし、これからは、更なる経済成長ではなく、国民幸福度を考慮した国づくりが必要なのではないでしょうか。

日本のGDPは現在世界第3位ですが、国民幸福度は、43位
(国連の世界幸福度レポート(World Happiness Report2013))。そして、国際的に、社会的孤立も目立ち、自殺率や精神的ストレスも異常値となってしまっております。

また、ユニセフによる子供の幸福度調査によると、孤独を感じている日本の子どもの割合は他の先進諸国よりもおよそ3倍!

そこで、盲目的な経済発展や効率化ではなく、「心の豊かさ」や「幸福度」を重視した社会を目指します。

また、生活コストの削減を図ります。

ウェブも活用し、徹底的な報発信・情報伝達を行い、時代にそぐわない税金の使われ方や、閉鎖的な政策決定を改善します。


③日常生活にもっと「遊び」を作る!

今の日本社会は、「遊び]不足!
ゲームやマンガ、ネットサーフィン等の一人遊びだけではなく、リアルな場所で一人でもグループでもレクリエーションを楽しめる環境が必要なのではないでしょうか。

「ホモルーデンス」という有名言葉がありますが、
時間的にも、空間的にも、対人的にも「遊び」が不足している日本に、楽しみを増やして参りたいと思っております。



④Web活用で、直接民主制度の推進


投票率は右肩下がり。
前回の市議選投票率は44%でした。

果たして今の政治は、民意を反映しているのでしょうか。
いつの間にか知らない間に、何でもかんでも勝手に決められてしまっているのではないでしょうか。

インターネットが普及した現在、このような間接民主制を固持する必要はありません。
政治家の役割は、政策決定から、情報提供、そして民意の実現へと変わって来ております。

一部の代表者に一任するのではなく、多くの知恵を集め政策を決定していくという、より民意を反映した政治を目指します。


【竹内まさおりのビジョン】
「日本にもっと笑顔と子供を増やす!」


それが、私の基本理念です。

しかし、今の日本社会はどうでしょうか。

【現状】
将来に希望を持ちづらく、結婚や子育てをするのも不安な、生きづらい社会となってしまっております。

将来に希望を抱いている日本の若者の割合は、先進国の中で最下位。

(出典:内閣府 『平成26年度版 子ども・若者白書 子ども・若者白書』)

未婚率は増加傾向で、現在、男性のおよそ4人に1人、女性のおよそ7人に1人が生涯未婚の状態です。
そして、出生率は下落の一途で、内閣府調査では希望する子供の数は2.3人なのに対し、現状は1.4人と人口維持に必要な2.07人との大きくかけ離れております。(武蔵野市の出生率は1.03人と都内で最下位の市です。)

 

(出典:『平成24年度 国土交通省白書』)

精神的な病を抱える人の割合も増加中です。


では、どうして日本はこのような状況になってしまったのでしょうか。


【原因】
高齢化した政治が時代の変化に柔軟に対応できず、また、問題の先送りにより、若者向け政策がないがしろにされてきたからです。

スウェーデンでは、18歳の国会議員が誕生するなど、過半数が40代以下なのに対し、
日本の議員平均年齢は50~60歳と、若い活力が足りておりません。(スウェーデンの債務はGDPの約40%に対し、日本の債務はGDPの240%超)

そして日本は、社会保障の不足分は赤字国債(次世代へのツケ)で補てんするという、国際的にも異例な問題の先送りが現在も続けられております。

 

また、日本の若者向けの社会支出はフランスやイギリスの1/3と少なく、さらに世代間格差は1億2000万円以上にも達しております。

 

【今までとこれからの自分】
「政治なんか難しくて良くわからないから、年配の方に任せておけばいい。」
「自分のような若僧が口を出したら生意気だ。」
それらのように思っておりました。

しかし、コミュニティーカフェを運営する中で様々な方々と接し、気が付いたのです。


・若い世代と年配世代との感覚や考え方は大きく異なる。
・変化も早く複雑多様化した社会では、経験よりもスピードや情報収集能力が重要。


つまり、若い世代が参加しなければ変わらない、若い世代だからこそ出来ることあるということです。

若いからこそ、同世代との関わりも多く、現状やニーズが把握できる。
若いからこそ、社会変化にも柔軟かつスピーディーに対応できる。

たとえ、生意気に思われたとしても、私、竹内まさおりは、日本の未来のために立ち上がります!


【解決策】
政治に若い世代の活力を注ぎ込み、時代の変化に対応出来ていない政治行政を改善!また、若者向け政策の充実によって、子どもの生まれる、ワクワク、生き生きとした社会を作ります!


ここ武蔵野市は、都内トップの財政力です。

しかし、都内で最も出生率の低い市でもあるのです。


(出典:「平成24年東京都人口動態統計年報(確定数)のあらましより作成)


若い世代の声を政治に!
身近さNo1!いつでも会えるカフェフレンズ代表
子どものためにも、全力で未来を作ります!
竹内 まさおり 27歳