● 「嫌な感情」を、ニュートラルに戻す

 

 

こんにちは!

 

生き生きビジネスコーチ/GFサポート代表の

竹内です!

 

 

「いつも、同じパターンで嫌な気持ちになるな、、」

 

 

って、ことありますよね。

 

 

私も、

「乗り越えたかな?」って思っても、

また、嫌な気持ちが出てくることがあります。

 

 

これって、「過去の記憶」が

自分を守るためにやっていることなんですが

 

 

ただ、いちいち出てきてしまうと

大変なので、対処法をお伝えしようと思います。

 

 

 

ということで、今回は

「嫌な感情を、ニュートラルに戻す」

という内容で、書いてみたいと思います。

 

 

 

まず、

「嫌な感情」になるパターンとは

 

 

例えば、

 

「上司に何か言われたら、言い返せない」

 

とかです。

 

 

この時に、おそらく

ほとんどの人が

 

 

「もやもやした感じ」

 

が、すると思います。

 

 

そして、イラッとしたり

辛くなったりすると思います。

 

 

本来、

 

「上司に何か言われたら、言い返すな」

 

というルールは無いはずです。

 

 

ただ、

 

「世間の常識とかルールで、

そうしたほうが良い」

 

って、思い込んでいる状態ですよね。

 

 

これは、例えば

 

・旦那さんに言い返せない

・取引先に言い返せない

 

とか、なんでも同じです。

 

 

もっと言えば、他の

 

・嫌な気持ちになる

・モヤッとする

 

とかでも、同じです。

 

 

そして、普通は

「その時の感情」にフォーカスして、

原因を考えます。

 

 

「上司に嫌なことを言われたから、

モヤッとしたんだな」

 

 

とかですよね。

 

 

では、

それを解決しようと思って、

 

 

・態度を変えたり

・気分転換したり

 

 

しても、大抵

また「同じ問題」が起こります。

 

 

それは、なぜかと言うと

 

 

過去の経験上、

「これは、嫌なことだ」

と思い込んでいるからです。

 

 

大体の場合、

過去に似たようなことをされていて

同じような感情になっています。

 

 

そして、ほとんどが

「両親」の影響だと思います。

 

 

これは、「親が悪い」と

言うことではなく

 

 

子供の頃に、そのパターンで

思い込んでしまった、

 

 

という「事実」として

捉えてほしいです。

 

 

例えば、

 

・言うことを聞かないと、おやつを貰えない

・言うことを聞けば褒められる

・言い返すと不機嫌になる

 

などなど、です。

 

 

こうした環境にいると、

社会人とかになっても

 

「言うことを聞くのが正しい」

 

とか、思ってしまいます。

 

 

ただ、過去の記憶は

いちいち思い出さないので、

 

 

世間の常識に当てはめて

 

「上司の言うことは絶対だよね」

 

とかで、自分を納得させるのです。

 

 

では、どうやって

過去の記憶と向き合うかと言うと、

 

 

まず、

 

「嫌なことがあった、その場面」

 

を、完璧に思い出します。

 

 

これは、過去の記憶を

思い出すのではなく、

 

 

「あたかも、その場面にいる」

くらいの臨場感が最高です。

 

 

そして、次に

 

「その時の嫌な気持ちになった他に、

良いこともあった」

 

と、認識します。

 

 

「嫌なこと」とは

例えば、

 

・言うことを聞かされた

 

という事実に対して、

 

 

・不快な気持ちになった

・自由が奪われた

・思考が鈍くなった

 

 

とか、思い込んだとします。

 

 

そしたら、

それと同じ量の

「良いこと」を感じます。

 

 

これは、

 

・同じ数

 

ではなく、

 

・同じ総量

 

でないといけません。

 

 

「嫌なこと」と同じくらい

「良いこと」があった、と思えることが重要です。

 

 

例えば、

 

 

・相手の話を、ちゃんと聞くようになった

・素直になれた

・反骨精神で、考えるようになった

・周りを見れるようになった

 

 

とか、です。

 

 

同じ総量だと、

生半可な感じでは

出しきれないと思います。

 

 

ただ、これが出来ると

 

 

「ネガティブ感情と、ポジティブ感情が

同じ量になって、ニュートラルな状態になる」

 

 

ことが出来ます。

 

 

実は、ポジティブが良いわけではなく

「ニュートラルな状態」

大事なのですね。

 

 

余談ですが、

 

「ニュートラルな状態」とは

「愛や感謝を、感じている状態」です。

 

 

なので、統合が完璧に行われると

「理由なく、涙が流れる」

ことが多いです。

 

 

感情が、あまり動いていないので

理由は分からないのですね。

 

 

統合することが

出来れば、

 

 

次に、上司や他の人に

何かを言われても

 

 

過去の記憶や、常識に

囚われず、

 

 

「自分本来の、自然な状態」で、

対処できるようになります。

 

 

おそらく、その相手にも

自然と「感謝」していると思います。

 

 

、、とまあ、

これが対処法となるのですが、

 

 

実践するのは、大変です。

 

 

軽い、過去の感情なら

自分で出来ると思います。

 

 

それで、効果を実践できたら、

重たい感情にもトライしてみてください。

 

 

もし、自分一人で出来なければ

「メンタルコーチ」などを

頼るのも一つの手ですよ!

 

 

ということで、今回は

「嫌な感情を、ニュートラルに戻す」

という内容で、書いてみました。

 

 

当たり前ですが、

生きている限り、嫌な感情が

無くなることはありません。

 

 

そして、感情が動くときは

 

「気づき、成長のチャンス」

 

なのです。

 

 

是非、乗り越えて

次のステップに進めることを

願っています。

 

 

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