● 「自分の感情」を、大切にする
こんにちは！
生き生きビジネスコーチ/GFサポート代表の
竹内です！
「なんで、こんなこと思っちゃうんだろう、、」
て、自分を責めてしまう時は
ありますか？
これって、優しい人に
多い気がします。
もしくは、優しくなりたい人とか。
ただ、そうなりたいなら、
自分にも優しくしないとだよね、
っていう話をしたいと思います。
ということで、今回は
「自分の感情を、大切にする」
という話を、書いてみたいと思います。
まず、
「自分に優しくするとは何か」
を考えた時に
「自分自身を愛すること」
とかを考える人も
多いと思うのですが、
愛するって、抽象的すぎて
なかなか手段としては難しいと
思っています。
そんな時に、
自分のことを知ったり、
癒したりするのに有効なのが、
「感情」
という、ものなのです。
まず、人間は
思った以上に「自分の感情」を
理解していません。
そして、感情って
頭で考えていないので、
突然、発生して
そして消えていきます。
この、突然生まれた時に
「感情を理解するチャンス」
があります。
感情を理解することで
自分のことも理解し、
そして、自分を責めることも
減ってくるのです。
では、さっそく
「具体的な、やり方」に
入りますが、
まずは、
感情が発生したら、
「次の思考」につなげないで
観察します。
例えば、
怒りの感情が起こったら、
「あいつ、ムカつくなぁ、、」
から、
「私、今、ムカついてるなぁ、、」
と、自分のことに変換し、
怒っている感情を
ただ、眺めます。
そうすると、不思議に
落ち着いてくるのですね。
これは、
「自分自身と感情を、切り分けている」
から、起こる現象です。
「自分を、客観視している」
とも言えます。
そして、次に
「なぜ怒ったのか」を分析します。
例えば、
「相手に、嫌なことを言われて怒ったんだな」
とか、
「自分に、期待しすぎて怒ったんだな」
とかです。
突き詰めれば、人間に関して
感情が発生するケースがほとんどです。
そして、次に
「本当の感情」も、探れれば良いです。
これは、
慣れが必要ですが
「なぜ、怒ったのか」を
探っていく作業です。
例えば、
相手が言うことを聞かないから怒った
→相手に対して期待していた
さらに、
期待していた理由は、
「私のことを理解してくれている」と
信じていたのに、
「裏切られた」という寂しさ、
だった。
とかです。
完璧に当てることは難しいので、
自分が思ったことが答えで
良いと思います。
そこまで終わったら
最後は、
「自分の感情は、どんな感情であれ
大事な感情だと認める」
ということが、
非常に重要です。
「どんな感情」も、
もっと言えば、
「どんな自分」も、
自分です。
それを、自分で認めて
さらに許してあげないと
前に進めないのです。
同じような問題が
また、起きるということですね。
そして、許すと
最初に書いたような、
「なぜ、こんなことを思ったんだろう、、」
というようなことが、無くなります。
もちろん、
思考のクセになりますので、
何度かやらなければ、
無くならないと思うので、
習慣化してもらえればと思います。
今回は、例えを
「怒り」で書きましたが、
・嫉妬
・無関心
・孤独
・失望
・罪悪感
など、全ての感情に
適用できます。
そして、もちろん
「嬉しい感情」も、見つめてあげることで
自分の理解が深まります。
自分を癒し、前に進めるので
是非、試してみてください。
ということで、今回は
「自分の感情を、大切にする」
という内容で、書いてみました。
人生には、
大変なこと、辛いこと
が、あると思います。
ただ、その感情を
コントロールしようとせず、
自分を愛するのと同じように
感情を愛してあげることで、
必ず好転します。
私も応援していますので、
是非、どんな感情でも
大切にしていってくださいね！
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