● 指針を定め、強い組織を作る
こんにちは！
生き生きビジネスコーチ/GFサポート代表の
竹内です！
「スタッフが、すぐ揉めて困るなぁ、、」
なんて、悩みを持っている人は
いませんか？
私は、しょっちゅうあります 笑
人間は、
それぞれ価値観が違うので、
しょうがない部分もあります。
ただ、その問題をバネに
前に進んで欲しいですよね？
今回は、その
「前に進む方法」を書いてみます。
ということで、今回は
「指針を定め、強い組織を作る」
という内容で書いてみます。
組織と書いていますが、
個人に置き換えても参考になると思うので
是非、読んでみてください。
まず、「指針」とは何かと
いうことですが、
今回は、
会社や個人の指針という
使い方なので、
「行動の方向性、守るもの」
という、定義にします。
会社で良くあるのが、
「ミッション、ビジョン、バリュー」
という言葉で、
それぞれ、
ミッション＝使命、考え方
ビジョン＝将来のありたい姿
バリュー＝価値観、行動指針
というような、感じになります。
そして、私は
「ミッションと、バリュー」を、
めちゃくちゃ大事にしています。
何故かというと、
会社で考え方や、行動指針を
統一しないと、
「絶対に問題が起きる」からです。
ミッション（使命）が
曖昧になると
目的がわからず、
「何のために働いているか」が、
ずれていきます。
バリュー（指針）が
曖昧になると、
みんなが、自分の考えを
好き勝手に言い出します。
今回は、
この「指針」に関してですが、
大抵の場合、
指針なく、上司と部下が
問題解決の話をすると、
大体、
上司が自分の正しさや
正義を振りかざし、部下が潰れます。
上司の人間性が出来ていれば
良いですが、
そんな人は、沢山いません 笑
では、問題が起きた時に
どうするかと言うと、
その上の上司が、
「指針の紙を見ながら、話をする」
です。
例えば、弊社では、
・仲間を信頼する
・応援する
など、合わせて７つの指針を
採用しています。
これを書いた紙を
横に置いて話をさせます。
今回のケースは、
仲間を信頼していましたか？
とか、
これは、応援できていますか？
とか、です。
ここで重要なのは、
上司が、
「これは、信頼できていないよね？」
と、答えを言ってしまっては
ダメです。
質問形式にして、
相手に気づかせてあげるのが
重要です。
これを、
自分が折れることなく 笑
ひたすら続けることで、
会社の共通言語と文化が
熟成されていきます。
私が、思うに
・心理的安全性
・スタッフの方向性の一致
を達成する方法は、
これしか無い気がしています。
最後に、
「個人への転用の仕方」を
書いてみます。
今回の話を、
個人に転用する場合は、
自分の使命と
行動指針を紙に書いておいて、
何か、つまづいたり、
問題が起きたりしたときに
見返すのが良いと思います。
まずは、
「言語化」をすることが
重要で、
さらに、
「その内容と今の自分が、ずれていないか」
が、重要です。
大体、調子が上がらない時は
「理想の自分」とずれています。
その時に、
見直すことで修正できます。
ということで、今回は
「指針を定め、強い組織を作る」
という内容で書いてみました。
人生は問題だらけです。
ただ、それを乗り越えた時に
個人も組織も成長します。
是非、あなたが
さらに進化成長することを
願っております。
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