● 成功するための条件
こんにちは！
生き生きビジネスコーチ/GFサポート代表の
竹内です！
「なんで人生って、こんなに辛いんだろう、、」
って、思うことありますか？
私は、比較的
楽観主義なんですが、
それでも、思い返せば
大変な時もあった気がします。
そして、その大変な時期と
成功は、セットだったと感じています。
今回は、
その「成功の秘密」を
考察してみます。
今回は、クライアントではなく
私自身の実体験を元に
話していこうと思います。
１、金融の営業時代
この時の失敗体験は、
「一年目で、クビを宣告された」
です。
私は、入社当初から
名刺集めは得意だったのですが、
そこから、
契約を取るのが苦手でした。
私の行っていた営業は、
月に一件、新規を獲得すれば
すごいという業界だったのですが、
私は、入社して半年間
一件もお客さんが取れませんでした。
そして、半年後
「今年中に、新規が取れなければ、クビだ」
と言われました。
（多分、法律上クビには出来ないのですが、、）
そして、プライドを捨て
上司にも助けてもらいながら、
その４ヶ月後に、新規を獲得しました。
そこからは、
毎月新規を、獲得出来るようになり、
2年目からは、辞めるまで
売り上げの１〜２位を、ずっとキープ出来ました。
この時の経験は、
「夜明け前が、一番暗い」
という、経験だと思います。
ここを踏ん張れたのが、
良かったのだと思いました。
自分が頑張ってくれている時に、
助け舟を出してもらえることが
多いことも学びました。
２、整体院時代
この時の辛い経験は、
初めてお客さんに入った時に、
「次回から、スタッフを交換して下さい」
と言われたことです。
マニュアル通りに、やったつもりなのに
拒否されました。
現実は、
施術を拒否されただけなんですが
この時の私のマインドは、
「私自身を、拒否された」
という感覚になり、落ち込みました。
途中で、先輩にも
陰で「あいつは、ダメだ」
みたいに言われていました。
ただ、そこで腐っても
しょうがないと踏ん張って
頑張った結果、
この時も、金融と同じく
2年目以降は、
全社で、売り上げと患者数で
毎月トップを取るまでに成長しました。
この時の気づきは、
「諦めない」
と言うことです。
諦めないと言うのは
結構難しく、
「自分を信じる」
ということと、セットです。
今回は、
他人の言葉より
自分自身を信じました。
これは、
「自分の過去の実績よりも、
自分のポテンシャルや、未来を信じる」
ということで
「根拠のない自信」と、
「小さな成功体験の積み上げ」が、
重要になると思います。
３、整体院経営
ここでの、失敗体験は
「集団離職」
でした。
これは、自分自身が頑張っても
どうにもなりづらく、本当に辛かったです。
自分が育てた人が、
他の店長と関わると辞めていく。。
他のケースと違い、
問題の原因が、間接的なので悩みました。
これの解決方法は、
もしかしたら、聞く人によっては
違和感があるかも知れませんが、
「自分の信念を貫く」
ことでした。
会社で、
「７つの行動指針」というのを
立てていたのですが、
これを、
「自分が一番実践する」
と言うことです。
行動の内容としては、
前向きに、お客さんのために
ポジティブに行動する
というような、実践です。
私の行動に
「感化」される人が
増えるにあたって、
離職が、無くなっていきました。
結果、年商1億円まで
持っていくことが出来ました。
ここでの気づきは、
上記にもありますが
「信念を貫く」
と言うことになります。
相手の為に
行動するのは良いが、
相手に気を使いすぎたりと、
自分に嘘をついてまで
相手の言うことを聞いたり、
もっと言えば、
「相手の人生を生きては、いけない」
と言うことです。
自分自身が自立することで、
周りの人も自立していきます。
まさに、
「行動で示す」と言うことです。
、、今回、３つの体験を
話させて頂きましたが
ここに共通して言えることは、
「成功の前に、失敗がある」
と言うことです。
当たり前かも知れませんが、
体験を通じて見てみると
やっぱり実感があります。
成功体験のメリットは、
自分に自信がついたり、
相手から評価される、と言うことがあります。
ただ、成功したくても、
自分を大きく見せるだけで
行動しなければ、結局うまくいきません。
やはり、困難が来た時に
挑戦し続けることで、成功がやってきます。
そして、大きな困難は
大きな成功を呼びます。
これを読んでいる方の中で、
「逃げるのは、ダメなの？」
と思う方もいると思います。
これの答えは、
「自分の心の声」を、ちゃんと聞けば
頑張るべきか、逃げるべきか
分かると思います。
他人からの、アドバイスは
成功を体験している人に聞くなら
良いでしょう。
ということで、今回は
「成功の秘密」という内容を、
体験談を通じて書いてみました。
私の体験なので、
イメージしづらい部分もあるかも
知れませんが、
少しでも参考になれば幸いです。
私自身も、まだまだ
挑戦し続けます。
あなたも、是非
お体に気をつけながら
チャレンジしてみて下さいね！
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