●  「正しく疑うこと」の重要性

 

こんにちは!

 

生き生きビジネスコーチ/GFサポート代表の

竹内です!

 

 

「相手を疑うのって、良くないよね。」

 

 

なんて、思っちゃうことありますか?

 

 

私は、社会人時代までは、

思っちゃうことがありました、、

 

 

あとは、いちいち疑う人に

「イライラする」こともありました。

 

 

ただ、副業や独立で

仕事をしてから、

 

 

信じることと、疑うことの

バランスを取らないと、上手くいかない

と気づきました。

 

 

そして、そのバランスが

取れるようになってから、

 

 

人間関係が円滑に回るように

なっていきました。

 

 

ということで、今回は

「正しく疑うことの重要性」

という内容で書いてみます。

 

 

まず、「信じる」と「疑う」は

対義語としてセットで使われることが

多いですよね。

 

 

そして、日本人は

「信じることの方が良いこと」

と、考えている人が多いと思います。

 

 

私も、

信じることの方が良いと、

思っていました。

 

 

ただ、最近では、

「信じること」と「疑うこと」

両方、大事だと思うようになりました。

 

 

そう思うようになった

きっかけは、

 

 

全てにおいて、

「メリット」「デメリット」を

考える習慣が、ついたからだと思います。

 

 

では、メリット、デメリットの

考え方の参考として、

 

 

以下に、一例を書いてみます。

 

 

場面によって

解釈は変わると思いますが、

 

 

あなたの周りの、環境や人間関係に

当てはめて想像してみて下さい。

 

 

まず、信じることのメリットは、

 

・迷わず行動できる

・相手を否定した感じになりづらい

・結果、人間関係も場面によってはスムーズ

 

という感じです。

 

 

そして、デメリットとしては

 

・盲信すると、問題に気づきづらい

・何も考えずに、行動してしまう

・結果、進む方向が間違ってしまったりする

 

というような、感じです。

 

 

では、疑うのメリットは、

 

・正解を知ろうとして、知識が増える

・結果、視野が人がる

・別の方向に進める

 

とか、こんな感じです。

 

 

では、デメリットは

 

・不安とセットになると、行動に結びつかなかい

・人間関係が結びづらい

・疑念によるストレス

 

という感じです。

 

 

「どちらも、大事だよね?」

ってことになったかな、と思います。

 

 

そして、次に

 

 

なぜ日本人は、

「疑うこと」を悪いように

感じてしまうかを、考えてみます。

 

 

これは、まず

日本の教育が大きいと

感じています。

 

 

学校では、

「右向け右、前にならえ」と、

模範行動を教わります。

 

 

そんな中で、

その行動から外れると

問題行為とみなされます。

 

 

これ自体が悪いことだとは、

ジャッジしませんが、

 

 

これは、疑問を抱く習慣を

弱らせる気がします。

 

 

ここから、社会人になっても

「言うことを聞くことが正しい」

みたいな風習が残っているような気がします。

 

 

余談ですが、

 

 

冷静に考えると

「疑問を持てる」人の方が

優秀な人が多かったりします。

 

 

そして、

この風習、文化から

 

「疑うこと=悪いこと」

 

みたいな感じになったのでは?

と、考えます。

 

 

まあ、国家や会社など

何かの団体で考えれば、

 

 

いちいち疑われたら面倒なので

当たり前な部分もありますが 笑

 

 

ただ、疑うことのメリットも

教授しないと勿体ないなと

思うので、

 

 

「上手な疑い方」を考えてみます。

 

 

その方法とは、

「感情を一旦、横に置く」

と言うことです。

 

 

まず、基本ベースは、

 

・疑うこと=確認作業

 

と、考えます。

 

 

「事務的に、確認をする」

という感じです。

 

 

この時に、

自分の感情は「無」に近い感じが

良いですが、

 

 

相手のへの印象を考えて、

表情と声は、明るい感じが良いでしょう。

 

 

質問する側も、

「こいつは間違っているんじゃないか?」

という感情は、横に置いておきましょう。

 

 

「自分が、ただ気になっているから

確認しているだけ」

 

 

という、スタンスです。

 

 

逆に、自分が質問された場合も、

 

「この人は、確認しているだけだ」

 

と思えれば良いですよね?

 

 

相手が、感情的になっているケースでも

 

 

「この質問は、これと、これを確認したいと

言うことですよね」

 

 

と、「事実ベース」で

冷静に聞けると良いと思います。

 

 

それでも、感情的になる場合は、

「一旦、持ち帰って考えさせて下さい」

で良いと思います。

 

 

あくまでも、聞きたいのは

相手であって、

 

 

どうするかという選択権は、

お互いにある、というスタンスです。

 

 

これをすれば、お互いに

感情ではなく、事実ベースで

話せると思います。

 

 

と言うことでまとめると、

 

 

「間違っている」という

感情は横に置いて、

 

笑顔と明るい声で、

事実ベースで質問、確認していく。

 

 

という内容でした。

 

 

まとめると、簡潔なのに

思った以上に長くなってしまいました 笑

 

 

と言うことで、今回は

「正しく疑うことの重要性」

と言うことに関して書いてみました。

 

 

参考になれば、幸いです!

 

                          

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