● ほっこりな日常を、デンマークの「ヒュッゲ」に学ぶ
こんにちは!
生き生きビジネスコーチ/GFサポート代表の
竹内です!
「こたつで、コーヒーを飲みながら、
本を読んでいたら、うとうとして寝てしまった、、」
こういう時って、
なんか幸せを感じますよね。
ただ、昔に比べて
今の日本は、こういった時間が
減った気がします。
これでは、
ストレスが溜まる一方では?
ということで、
世界幸福度ランキングで
常に上位の、デンマークから
「ヒュッゲ」という、ライフスタイル
を、学んでみようと思います!
まず、ヒュッゲとは
先ほど書いた、
こたつで、みかんを食べるような、
ほっこりした時間を過ごす
ようなイメージです。
一言で言うと、
「居心地の良い空間」
となるようです。
デンマークは、元から
暖炉やろうそく、手編みのセーター、
コーヒーとデザートなどの文化があり、
それらを楽しむ時間を
大切にしているということです。
どれも、見たり体感するだけで
落ち着けるものばかりですよね。
デンマークの人が、
どのような時に「ヒュッゲの時間」
と認識するかというと、
たとえば、
ロウソクや間接照明で照らされた
自宅で食卓を囲みながら、
家族や友人など大切な人と
一緒に過ごす時間だったり、
コーヒーや紅茶を片手に、
暖炉のまわりでゆったり語り合うひととき、
さらに、
寒くて長い冬の間の晴れた日に、
公園で日向ぼっこをする時間、
などのことだそうです。
想像しただけで、癒される。。
では、私たちも
日常で、癒しの時間を手に入れるために
日本では
どういった形で応用できるのか
書いてみます。
1、インテリアを変えてみる
最近では、間接照明とかも
流行ってきてますよね。
あとは、
「北欧 家具」で検索すると、出てくるので
何か買ってみても、良いかもしれません。
その他では、ろうそくとかアロマを
使ってみるとかも良いと思います。
2、ゆっくりと本を読む時間を作る
日本人は、
仕事のために本を読んでしまう
ということが多いと思いますが、
違うジャンルの本を読んでみたり、
いつも読む本でも、
ゆったりとコーヒーでも
飲みながら読んでみると、気分も変わります。
古本屋に行ってみるというのも
安く買えるし、新たな本との出会いもあって
オススメです。
3、丁寧に道具を使う
デンマークの人は、
物を、大事に長く使う風習があります。
日本人も、昔は
そう言ったイメージがありましたが、
今は、流行りや、広告の影響で
買い替えてしまうケースも多いと思います。
身近なもの、
例えばコップとか、財布とかを
磨いてみたりなど、
手入れをして使ってみると、
愛着が戻ってくるかもしれません。
4、人との過ごし方を変えてみる
普段は、職場や仕事の集まりなどが
大半だと思います。
そこで、あえて
意味のないお茶会などを開催し、
ゆっくりしてみると、癒されたり
楽しめたりすると思います。
他のメンバーの、新たな一面も
発見できると思いますよ。
5、自然を楽しむ
普段、なかなか自然に囲まれている人も
少ないと思います。
たまにの休日は、
一人で、または大事な人と
自然を満喫するのも良いと思います。
その時に、思い切って
スマホとパソコンを持っていかないで
過ごしてみると、
だいぶ、リセットされると思います。
と言うことで、
5つ紹介してみました。
、、上記の5つを見て
気づくかもしれませんが、
「精神的な幸せ、充足感」に
直結しそうですよね。
そもそも、
デンマーク人の幸せの定義は、
デンマーク語で幸せは
「リッケ」と言いますが
その言葉の意味合いには、
・人々のつながり
・お金
・健康
・自由
・信頼
・やさしさ
という、6つの構成要素が
含まれています。
みてもらった通り、
お金以外、「精神性を重視した考え方」なのです。
私が感じるのは、
昔の日本は、こう言ったものを
大事にしていたのでは?
と思っています。
現代人は、
・忙しさ
・上を目指す
・スピード感
・完璧主義
・余裕がない
・成功至上主義
など、ともすれば
疲れてしまうことも多いと思いますが、
これからは、時代的にも
・足るを知る
・家族や周りの人を大事にする
・ゆとりを大事にする
・上下関係を良い意味で気にせず、
仲間意識を強化する
・競争より協力
と言うような、
見栄を張らず、
力を抜いたような生活時間を
作って行った方が良い気がします。
是非、今の時間を大事にしながら、
幸せを日常に取り入れられるように
試してみてください。
と言うことで今回は、
「ヒュッゲに学ぶ、居心地の良い空間」
について書いてみました。
参考になれば、幸いです!
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