● 肩書きより、役割を意識してみる。
こんにちは！
生き生きビジネスコーチ/GFサポート代表の
竹内です！
「よっ！社長！」
なんて、煽てられて
ついつい頑張っちゃうなんてことが、
昭和の時代にはありました。
今だったら、
「よっ！インフルエンサー！」とかでしょうか。（センス０）
ということで、今回は
「肩書きより、役割を意識してみる」
という内容で書いてみようと思います。
先にお伝えしておくと、
今回の内容は、主観の解釈が
かなり入っているので
「ふーん」くらいで読んでください。
まずは、肩書きとは
何かというと、
「個人や企業の、地位や立場を表す」
って感じになるでしょう。
・社長
・部長
・医者
・弁護士
とか、こんな感じだと思われます。
ただ、
この「立場」を表すっていうのが、
ちょっと語弊を生んだり、
勝手な予想をしてしまう、など
「厄介なケース」が、
あると思っていて
例えば、
「あの人は、部長だから仕事ができるだろう」
とか、
「あの人は、社長だから気を使わなきゃ」
とか、
そういった、能力や信用の判断材料に
使われたり、
「俺は、社長だからえらい」
「何しても許される」
など、立場を使ったマウントにも
発展することがあるな、と感じています。
まあ、それって
「人間性だよね？」と言われれば
それまでなんですが、
例えば、
・仕事の依頼
・面接、採用など
・付き合いの関係性
において、問題になるケースが
あると感じます。
では、次に
役割って何かというと
「特定の背景における、その人が担う行動」
というイメージでしょうか。
私が考える、肩書きとの違いは
・具体的な行動
・具体的な結果
が伴うというイメージです。
例えば、
仕事での役割だったら
・お客さんを集める
・その人に販売する
・電話対応をする
とか、
母親の役割だったら
・子供を育てる
・家事をやる
・旦那の面倒を見る 笑
などなど、
一般的には、
こんな感じだと思われます。
もちろん、役割は
その組織内において
ちゃんと決めれば良くて、
お父さんが、全て家事をやる
家庭もあって良いわけです。
例えば、先程の
「肩書きで問題になるケース」も
役割で、しっかりと
基準を考えておけば、
・仕事の依頼
今までの仕事内容と成果を
しっかり聞けば安心。
・面接、採用など
これも同じで、ふわっとした肩書きでなく
どんな役割と結果でしたか？など聞けば
判断しやすい。
・付き合いの関係性
俺は、旦那だから偉い、とか
そういった概念が減るかもしれない。
など、問題が減るのでは、と
考えています。
さらに、本人の成長においても
「役割を意識」した方が、
行動が具体的になると思います。
その、環境において
「自分と他者が、何をやるべきか」ということが、はっきりするからです。
ということで、私が考える
「肩書きと役割の違い」を考えてみました。
最後に、もう１つ
「役目」ということを書いてみようと思います。
役目とは、
一般的には、役割に近い意味ですが、
日本には、
「御役目（おやくめ）」という言葉が
昔からあり、
これは、
「公から命じられた役目」
というような意味になります。
そこから、さらに転じて
「使命」のような意味合いで
使われるようになりました。
例えば、
「自分には、この世に生まれた役目がある」
みたいな使われ方です。
役割は、人から依頼されたり
その環境の中で、自然と決まるものが
多いですが、
この役割をこなしていくうちに
「自分は、これがやりたい」
「人のために、これをやって役に立ちたい」
みたいなものが、出てくると思います。
私が考えるに、
そこが「お役目」の第一歩だと思っていて
ここに進むと、
俄然、自分のエネルギーが
上がってくると思われます。
かなり余談でしたが、
こういった意味でも、肩書きなど気にせず
是非、お役目に気づけるように、
まずは「役割を全う」してみるのが良い気がします。
というこで、今回は
「肩書きより、役割を意識してみる。」
という内容で書いてみました。
ちょっと、主観も多く入りましたが、
お役に立ちましたでしょうか？
私の役目は、気づきと成長を
人にもたらすことです。
少しでも、成長のきっかけになれば
幸いです！
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